忍者ブログ

うちの子になった噛み猫トムのカテゴリ記事一覧

地域猫や愛護センター、保健所に収容される猫、捨て猫など保護猫に関すること、預かりボランティアのことを中心にねこ情報を発信しています。

  • ホーム
  • »
  • うちの子になった噛み猫トム
  • カテゴリ:うちの子になった噛み猫トム

    [PR]

    • 投稿 2024/04/28
    ×

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

    噛み噛みオレ様猫トム氏の現在(やっぱりおれ様なのだ)

    今年の3月から預かっていたグレー白のトム君、一旦

    トライアルスタート!

    なーんて記事を書いたような記憶が・・・(遠い目・・・)




    こそーっと出戻っておりまして(^^;)
    このブログにちょいちょい顔を出しているのでお気づきの方もいたかと思いますが。

    まぁ、結論からいうとうちの子になったわけで。アニサポの皆様にはとっくにご報告を済ませていましたが、ブログには書いていないことに最近気づいた次第。



    拙宅で過ごすこと半年、態度も相変わらずでかいです。半年で変わったことと言えば、人間の肌に穴があかない程度の甘噛みを覚えたことと、比例して1日に噛む回数が増えたことです。



    最近では、ただそばにいるだけで噛まれることも。さらに、自分から近づいてきてガブッとくるときもあります。



    彼にとって「噛む」という行為がなにを意味しているのか、まったくの謎です。もちろん大半は「やめろ」のガブですが、何もされていないときもガブーだし、昨日は朝、寝ている私の足の親指をガジガジかじっていました。いや、ガジガジというよりぎりぎり・・・。痛さで目が覚めました(TT)

    そんなトムですが、可愛いところもあります。新しい爪とぎにしっかり反応してくれたりします。



    これはいわくつきの爪とぎで、以前同じものを購入して、やっぱり同じように気に入ってくれたのですが、その直後、先住猫のすあまが・・・あろうことか爪とぎの真ん中にうげぇ。。。
    大量にリバースしたのです。洗うわけにもいかず、ゴミ箱行きでした。

    そんなことがあったからかわかりませんが、数分後こうなりました。



    ちなみにこの光景は日に何度か目撃します。子猫にはとんでもなく優しいトムですが、大人猫にはこれです。トライアル中止で戻ってきた理由もこれです(^^;)

    うちのおばちゃん猫は嫌がってはいますが、トムのことを怖がっているわけではないのです。トムも相手が「痛い」と感じるほどには噛んでいないようです。たまに毛がボッサーと抜けていることはありますが・・・。

    どっちも元預かり猫です。仲良くしてくれとは言わないけど、うまく共棲していってくれることを願っています。


    ブログランキング・にほんブログ村へ
    応援ありがとうございます♪
    PR

    実は狩りの名手?縞々子猫のショウユ姫【トム猫の雑なお世話動画】

    いつもワタワタぴょこぴょこ走り回っているジルの影に隠れて控えめなショウユちゃん。
    でも、彼女もまだまだ遊びたい盛りの子猫です。

    東海地方(愛知三重岐阜)犬猫保護ボラグループアニサポ里親募集保護猫

    カーテンに飛び乗りねこじゃらしに勢い良く飛び掛ります。
    なかなかの運動能力の持ち主。

    東海地方(愛知三重岐阜)犬猫保護ボラグループアニサポ里親募集保護猫

    イエネコの祖先であるといわれているリビアヤマネコは一様に短毛で縞模様だったそうです。
    野生で生き残るためには目立たない色や縦縞模様でカモフラージュする必要があったからです。

    ショウユちゃんはスレンダーな体に長い四肢で、まさに小さなハンターというかんじです。
    きれいな猫さん、という形容がぴったりです。

    漆黒の肉球は美味しそう艶やかで触り心地も最高ですよ。


    東海地方(愛知三重岐阜)犬猫保護ボラグループアニサポ里親募集保護猫


    天真爛漫無鉄砲娘のジルに比べて3週間位お姉さんなので警戒心も芽生えてきているのか、大人猫との間合いの取り方もできるようなので、トム氏ともちょっと距離がありました。
    ジルは相手のふところにドーンと飛び込んでいくので。

    週齢の違いなのか、それとも黒白猫の特徴なのか・・・モーモーママと話したところ、
    もって生まれた性格なのでは・・・(^^;) という結論に。。。

    東海地方(愛知三重岐阜)犬猫保護ボラグループアニサポ里親募集保護猫

    まぁ、そんな対照的な2匹ですが今はまだ体格的にショウユちゃんの方が大きいので、困った妹分を上手に相手してあげています。

    でも、ショウユだって甘えたい。
    目が合うと「みゃー・・・みゃー・・・」と小さな声で鳴くこともあります。
    案外おしゃべり猫さんのようです。


    2匹の子猫と大人猫トムの戯れ時間の動画です。


    気持ち良さそうなショウユちゃんの顔がたまりません♪


    ブログランキング・にほんブログ村へ
    応援ありがとうございます♪

    グレーの被毛を持つトム氏、ブルーキャットの威厳は何処?

    毛色がグレーの猫をブルーキャットと呼びます。
    ただし、この場合は純血種のロシアンブルー、コラット、シャルトリューのブルーキャット御三家やブリティッシュショートヘアーの代表色であるブルーがかった濃いグレーを指します。

    薄い灰色と黒の縞模様の猫をグレートラと呼んだりするのでちょっと混乱しますね。

    もともと日本にはブルー(グレー)の猫はいなかったそうです。
    毛色がブルー(グレー)になるのは、黒猫の遺伝子型に希釈する遺伝子が加わることによって現れます。

    文献などによると日本にも古くから黒猫はいたので、希釈する遺伝子が存在しなかったと考えられます。

    東海地方(愛知三重岐阜)犬猫保護ボラグループアニサポ里親募集保護猫

    今でも里親募集サイトを見てもブルーの被毛の猫は少ないです。


    トムのように手足の先とお腹側に白い毛がある子をタキシード猫と言ったりします。
    この場合、ブルーに白斑遺伝子が作用しています。

    トムを最初に見た人は「ロシアンブルーでも入っているのかな?」とまず思います。
    ロシアンブルーが日本ではブルーキャットの代名詞ですから。

    でも、実際トムと暮らして観察してみると「ん?どうかな?」と思います。
    体型や目の色は確かにロシアンブルーと通じるものがありますが、目や耳の大きさや位置がずいぶん違うのです。

    ブルーキャット御三家の中で言えば、コラットが一番近いかな?という気がします。

    東海地方(愛知三重岐阜)犬猫保護ボラグループアニサポ里親募集保護猫

    コラットはその名の通りタイ北東部のコラット地方で自然発生した猫種です。
    古くから幸福と繁栄をもたらすとして大切にされてきました。

    ただ、このコラットはまだ日本では一般的ではないので、家族として迎えるにはブリーダーさんから譲り受けるか輸入するしかないようです。

    なんだか高貴な血を引いているような気もするトム君ですが、
    今日もびろ~んと伸びた寝姿を見せてくれています。

    猫のへそ天寝姿

    どんな毛の色でも猫はやっぱりかわいいのです♪

    箱があったら入ってみたくなるのも、好奇心旺盛なのも一緒です。
    ちょっとした空間でも入ってみたくなるトム↓

    空間におさまる猫

    案外つまらなかったようです。
    お隣の物体に興味津々。

    洗濯機をのぞく猫

    洗濯機をのぞく猫

    穴があったら覘いてみたくなるのも一緒です。
    歴代のにゃんず、ほとんど同じことします(^^;)

    ほんっと、猫を見ていると飽きません。

    トム、今日からトライアルスタートです。


    ブログランキング・にほんブログ村へ
    応援ありがとうございます♪

    猫の受診にスマホを活用しましょう!トムの寝姿一挙公開

    私が初めて自分の責任の下で猫と暮らし始めた頃は
    まだ携帯電話さえ一般的ではありませんでした。
    歳がバレますが・・・。


    そのころは、猫が苦しそうなんです 足を引き摺っているんです
    など口頭で伝えるしか手段がありませんでした。

    普段の可愛い仕草やのんびりくつろいでいる姿を写真に撮ったりビデオに撮ったりはしていましたが、急に咳き込んだり呼吸が荒かったりしたときに用意するにはあまりにアナログな代物でした。

    今はスマホが大活躍しています。

    もう7年ほど前になりますが、預かり猫さんでコホコホ咳をする子がいました。
    猫の咳って人間のとはちょっと違って、顔を前にぐーっと伸ばして空気を吐き出すような感じです。

    その子は割りと小さな咳だったし、今まで咳をする猫は経験がなかったので
    最初ははっきりそうとは判断できませんでした。

    そこで、当時はスマホではなくて携帯電話でしたけど動画を撮って獣医さんに確認してもらいました。


    それ以来、猫が吐いたー、下痢したー、変なものお尻から出てきたー、などはバシャバシャ画像に収めますし、くしゃみ、咳などの時もしっかり撮るようにしています。

    撮っているときはすっごく辛いですが、オロオロしていても猫の様子が改善するわけではないのでそこは心を鬼にしてスマホを握り締めています。

    もちろん、すぐに処置をしなければならなくて自分にできることはしますし、すっ飛んで病院に駆け込む必要があるときはそうしますよ。

    症状を的確に獣医さんに伝えるためのツールとしてスマホは是非活用してくださいね。

    怪我とか風邪とか忙しかったトム君にもスマホずいぶん活用しました。
    最近はさすがに嫌がられています。


    今日はちょっと肌寒い1日ですが、暖かい日は猫たちがびろーんと伸びています。
    たまに(しょっちゅう?)大丈夫なのかっ!?
    って格好で寝ているのは比較的ボーイズに多いのは気のせい?

    猫の寝姿

    こんなのは序の口ですね。

    こちら↓はほんとにびろ~んってかんじでした。

    猫の寝姿 

    ちょっと心配だったので起こしたら・・・

    猫の寝姿

    めっちゃ不機嫌そうな顔になってます。

    帰宅して一番ヒヤッとしたのはこれ↓


    猫の寝姿


    足がちゅ・宙に浮いてるやんっ!!
    声をかけて落ちたら大変・・・とこっそり覗き込むと・・・





    猫の寝姿

    なんだよ!?

    のトム君でした。



    ブログランキング・にほんブログ村へ
    応援ありがとうございます♪

    猫のしっぽ、平均的な長さは何センチ?

    猫のしっぽとひとことでいっても様々ですね。
    長いしっぽ、短いしっぽ、しっぽの無い猫。

    人によって好みも分かれます。

    昔、祖母はしっぽの長い猫は気味が悪いと言っていました。
    動きがヘビみたいだから、と。
    猫自体は好きで同居の叔父夫婦が猫を飼ったときは可愛がっていました。
    その猫たちはブリーダー放棄のジャパニーズボブテイルでしたけど。

    東海地方(愛知三重岐阜)犬猫保護ボラグループアニサポ里親募集保護猫

    猫のしっぽ、平均的な長さは何センチなのでしょう?

    実は、短尾の猫は突然変異によって生まれたそうです。
    現在のイエネコの祖先種であるリビアヤマネコはしっぽが長いのです。

    突然変異といっても大層なことではありません。
    しっぽの長い両親からたまたましっぽの短い猫が生まれた、というだけのことです。

    なので自然界ではしっぽの長い猫の方が比率は高いのです。
    日本の巻物で見てみると、平安時代に描かれている猫はみなしっぽが長いそうです。
    江戸時代になるとしっぽの短い猫が登場します。

    これは、この時代にしっぽの短い猫が可愛がられるようになったからです。
    というのも、猫又伝説のようにしっぽの長い猫が気味悪がられたせいです。
    うちのおばあちゃんと同じだ・・・。

    しっぽの短い猫すあま嬢

    しっぽの短い猫がこれほど増えた理由は、ずばり人間の介入によってです。
    突然変異というのはそれが不利な形状のものであれば自然淘汰されたり、
    その遺伝子は残っていても大幅に増えることは少ないです。

    しかししっぽの短い猫が可愛がられると遺伝子は残りやすくなります。

    さて、本題の猫の平均的なしっぽの長さですが、
    猫は祖であるリビアヤマネコと形態がほぼ同じといえます。

    多くの動物は人間によって家畜化されるとその個体は小さくなります。
    馬も牛ももともとは今よりずっと大型だったそうですよ。

    でも、猫は人間と暮らすようになってもその生活は自由気ままで、最近まであまり品種の改良はされてきませんでした。
    そのため体格等は野生種であるリビアヤマネコとほぼ同じと考えられるのです。

    猫の祖先種リビアヤマネコ

    リビアヤマネコの体格は

    体長 50~75cm
    体重 3~8kg
    尻尾の長さ 21~35cm

    です。
    ということは、今も猫の尻尾の長さの基準は21~35cmということになります。

    いかがですか?
    あなたの愛猫の尻尾は何センチですか?


    最後に、ながーいしっぽをユラユラするトム君の動画をどうぞ



    ブログランキング・にほんブログ村へ
    応援ありがとうございます♪

    大人猫が赤ちゃん返りをするとこうなる

    日曜日はアニサポの定例譲渡会でした。
    可愛い子猫たちがたくさん参加したので、来場者の方も多く
    にぎやかな1日となりました。

    足を運んでくださった皆様、ありがとうございました。


    我が家預かりのトム君ですが・・・
    ご機嫌ななめでしたっ!

    ずっとシャーシャー言ってましたが、さすが来場者の方々は猫好き、猫ベテランさんばかりで、
    「怖いよねー」「驚かしちゃったよね。ごめんねー」と
    やさしい声をかけてくださいました。

    トムに代わってお礼申し上げます<(_ _*)> 

    東海地方(愛知三重岐阜)犬猫保護ボラグループアニサポ里親募集保護猫

    さて、そんなオレ様猫のトムですが、
    可愛い一面もあります。

    大人猫でも毛布にフミフミする子いますね。
    あれはまさしく赤ちゃん返りです。
    子猫のときのしぐさの名残なのです。

    子猫は母猫のおっぱいを飲むときに両手で交互にモミモミします。
    これは、そうすることによって母乳の出が良くなることを本能的に知っているからです。

    このときの子猫は、とーっても満足しています、
    母猫の体温を感じて安心感に包まれ、お腹も満たされていくのですから。

    飼い猫は大人になっても気持ちは子猫のままです。
    特に去勢している猫は。

    なので、大人猫でもリラックスして幸せを感じているときに子猫の頃の癖で両手がフミフミと動いてしまうのです。

    東海地方(愛知三重岐阜)犬猫保護ボラグループアニサポ里親募集保護猫

    モミモミだけでは収まらずに、毛布をチュパチュパ吸ってしまう子もいます。
    毛布だけではなくて、飼い主の指や耳たぶを吸う子もいます。

    モミモミ、チュパチュパしていると、さらに幸福感に包まれて
    コテッと寝てしまいます。

    なんとも可愛い仕草ですよね。

    トム君もチュパチュパしますよー。
    譲渡会での強気からは想像できないキュートな一面とご覧ください♪




    ブログランキング・にほんブログ村へ
    応援ありがとうございます♪

    窓辺でスヤスヤのトム猫、熱中症には気をつけよう!

    猫は1日のうち大半の時間を寝て過ごします。

    東海地方(愛知三重岐阜)犬猫保護ボラグループアニサポ里親募集保護猫

    平均睡眠時間は15時間程度(子猫は18~20時間)というのですから、飼い主としては

    いつも寝てばっかり

    と思っても不思議ではありません。
    猫は元来肉食動物なので、狩をしているとき以外は体力温存のために寝て過ごすのです。
    飼い猫の場合、狩をする必要などないのですから、そんなに寝なくても・・・と思うのですけどね。

    猫の睡眠には人間とは違った特徴があります。
    同じようにレム睡眠とノンレム睡眠がありますが、猫の場合はこんなかんじです。

    • 浅い睡眠であるレム睡眠:30〜90分程度
    • 深い睡眠であるノンレム睡眠:6〜7分
    ノンレム睡眠が短いですね。
    人間の場合睡眠中のノンレム睡眠の占める割合は8割程度だと言われますのでその違いは明らかです。

    東海地方(愛知三重岐阜)犬猫保護ボラグループアニサポ里親募集保護猫

    レム睡眠のときは猫も夢をみます。
    猫が睡眠中に手足をバタバタ動かしていたり、毛繕いのしぐさをしたときには夢を見ているのでしょう。
    寝言を言う猫もいますね。

    健康な(心身ともに)猫の場合、気に入った寝場所を見つけるとたいていそこで寝るようになります。
    猫が快適だと思う環境は

    安全で温かくて落ち着ける場所

    猫が好む温度と湿度はこのくらいです。

    温度:18℃~28℃
    湿度:40~60%

    猫はもとは砂漠で暮らすリビアヤマネコを祖としているので
    案外暑い日でも大丈夫だそうですよ。

    ただ、急激な温度変化には弱いので朝晩の寒暖の差の大きいときはエアコンを入れておくなどしてあげましょう。

    また、猫はゆっくりとした温度変化には気付きにくいので
    知らず知らずのうちに熱中症になってしまうこともあるので
    注意が必要です。

    東海地方(愛知三重岐阜)犬猫保護ボラグループアニサポ里親募集保護猫

    トム、気をつけてくれ・・・って私か!?


    そんなトム君、オレ様で肝の据わった僕であることは何度も書いていますが、
    今回もそんなトムの様子を動画で。



    うーん、この様子ではレム睡眠なのかノンレム睡眠なのか判断がつきません。
    フゴフゴ言ってたし、完全脱力って感じでもなく・・・。

    やっぱり大物なのか!
    いや、でも襲われたら一発で仕留められてしまいそうな気もしますが。


    ブログランキング・にほんブログ村へ
    応援ありがとうございます♪

    猫がキャリーバッグを嫌がるわけは・・・?

    猫の外出時はキャリーバッグは必須アイテムです。

    猫の外出いうと、たいていが

    病院

    だと思います。
    そのため、飼い主さんは猫がキャリーバッグに入るのを嫌がるのは

    キャリー=お出かけ=病院=嫌なことされる

    と刷り込まれているからだと思っている方が多いのではないでしょうか?

    確かに、我が愛猫たちの中にもキャリーバッグを見るだけで、ダッシュで人間の手の届かない場所に逃げ込んでしまう子もいました。

    でも、これ、ちょっと違うようですよ。


    病院に連れて行かなきゃ!



    という人間の緊張が猫に伝わっているのです。

    どうしてもこの中に入れなきゃっ!
    っていう気迫のようなものが。


    トム君もキャリーに入っていやーな場所に何度も行ってます。
    でも、キャリー=嫌 という図式にはなっていません。

    東海地方(愛知三重岐阜)犬猫保護ボラグループアニサポ里親募集保護猫

    キャリーバッグって、ふだん仕舞っておきたくなりますよね。
    でも、こうやって猫の目に付く場所に置いておけば
    あんがいお気に入りの寝床になったりするのです。

    我が家は2段ケージの上に置いてあります。

    東海地方(愛知三重岐阜)犬猫保護ボラグループアニサポ里親募集保護猫

    気が向いたときに、自分の意思で入っているので
    キャリー自体に拒否感は持っていません。

    ま、あとはいざお出かけ!という時に飼い主さんが鬼気迫る面相で近づかないことが大事です(^^;)


    それにしても猫って変な格好で寝ていることが多いです。
    先日もトム猫、こんなでした。

    東海地方(愛知三重岐阜)犬猫保護ボラグループアニサポ里親募集保護猫

    気持ち良さそうに寝ていたのですけど、
    どーしても気になって起こしてしまいました。



    ※良い子はまねしないでください。。。

    ブログランキング・にほんブログ村へ
    応援ありがとうございます♪

    トムの近況【猫が毛繕いをする理由はきれい好きだから?】

    猫はしょっちゅう毛繕いをしています。
    食べた後はもちろん、寝る前にも念入りにしていますね。


    なぜ猫は毛繕いをするのか?


    答えは「キレイ好き」だから。
    ・・・半分正解です。

    東海地方(愛知三重岐阜)犬猫保護ボラグループアニサポ里親募集保護猫


    正確には、猫が丹念に毛繕いをする理由は においを消す ためです。


    猫は狩猟動物なので、当然自然界では狩をしてきたわけです。
    その場合、自分からにおいを発していたら獲物に気付かれてしまいます。


    だから基本的に猫に体臭はほとんどないのです。
    猫のにおいをふごふご嗅いで、「お日様の匂いがする~」と感じた愛猫家は多いはず。


    それほど、自分の体臭が猫にはないのです。


    猫が毛繕いをするもうひとつの理由に リラックスするため というのもあります。
    気持ちを落ち着かせる、といった方が近いかもしれません。


    これは、動揺しているときに背中をペロペロと2~3回舐めるしぐさをしたときが当てはまります。


    バランスの悪い場所で転寝をしていて転げ落ちてしまったときや
    飛び乗ろうとしてジャンプしたけど目測をあやまって失敗したときなど、
    思いがけない事態に遭ったときに「なんで!?」と動揺するわけです。


    このことから、リラックスして眠るために毛繕いをするのではなくて、
    毛繕いしているうちに眠くなる、というのが正解です。

    東海地方(愛知三重岐阜)犬猫保護ボラグループアニサポ里親募集保護猫


    怪我のケアのためエリザベスカラーを付けた生活が長かったトムは、思うように毛繕いができなくてさぞストレスが溜まっていたことでしょう。


    気持ちが多少荒ぶっていてもしかたありません。
    思う存分毛繕いができるようになった現在は、ケリケリ攻撃もなりを潜めましたよ♪


    少し前の動画になりますけど久しぶりのグルーミングでご満悦なトム猫をご覧ください。



    ブログランキング・にほんブログ村へ
    応援ありがとうございます♪

    猫が思うほど人間は暇じゃないのだよ

    新聞を広げると猫が寄ってくる=邪魔しに来る
    という話はとてもよく耳にしますね。

    バサッ、ガシュガシュッ…という音に反応してお遊びモードにスイッチが入る子もいますし、ただごろんと新聞紙や雑誌の真ん中に寝転がって微動だにしない子もいます。

    巷で言われていることは、新聞を読んでいる人間は猫からみるととても暇そうなんですって!?

    なので、

    かまって〜♪

    と甘えん坊モードになる子もいるし、

    遊んでやるか!

    と人間の面倒を見てやる気分の猫もいるのでしょうね。


    新聞やチラシを見出すと、かなりの確率で猫が寄ってくるのは事実です。
    ふだんはあまり人に甘えない我が家のビビリ姫も例に漏れず、です。
    預かり猫のほとんども・・・子猫も大人猫も・・・。


    紙を広げている人間は暇 

    と猫の遺伝子に組み込まれているのではないかと思うほどです。

    東海地方(愛知三重岐阜)犬猫保護ボラグループアニサポ里親募集保護猫

    それ以外の時、猫と人間の阿吽の呼吸によって定着するパターンがあります。
    これは、猫と人間(飼い主)が同じ空間で過ごすことによって自然と形成されます。

    例えば、我が家の次男ロン君は私が椅子に座ると必ず上に乗ってきました。
    ソファでもチェアでも。

    三男キラ坊は私がパソコンデスクに座ると必ず膝の上に乗ってきました。

    次女のすあま嬢(超ビビリ)は私が居間に座り込むときだけ必ずやってきてピッタリ寄り添います。


    どの子も、きっと私が暇になったと思うのでしょう。


    そして預かり猫のトムくんですが・・・

    東海地方(愛知三重岐阜)犬猫保護ボラグループアニサポ里親募集保護猫


    わたし、立っているだけですが・・・。

    東海地方(愛知三重岐阜)犬猫保護ボラグループアニサポ里親募集保護猫


    毛繕い始めるんかーい!

    東海地方(愛知三重岐阜)犬猫保護ボラグループアニサポ里親募集保護猫

    東海地方(愛知三重岐阜)犬猫保護ボラグループアニサポ里親募集保護猫


    なんだかいつもより念入りにやっているような気がするのですがっ!


    東海地方(愛知三重岐阜)犬猫保護ボラグループアニサポ里親募集保護猫


    なにか問題でも?

    まったく悪びれず当たり前のように足の上でくつろぐトム。

    いや、おおいに問題ありです。
    わたしこれから夕食の仕度始めますから。。。


    ブログランキング・にほんブログ村へ
    応援ありがとうございます♪

    負傷猫トム受診、レントゲンの結果は良好♪

    グレー白のタキシード猫、トム君
    ごはんモリモリ、体重も増えて元気いっぱい部屋中を探索中です。

    東海地方(愛知三重岐阜)犬猫保護ボラグループアニサポ里親募集保護猫

    ドヤ顔で眼下を見下ろすトムです。
    この場所は・・・

    東海地方(愛知三重岐阜)犬猫保護ボラグループアニサポ里親募集保護猫

    以前はカラーが邪魔して行けなかった『さらなる高み』です。

    →その時の記事がこちら(動画もあります)←


    やっぱり猫は高いところが好きです。
    歴代預かり猫たちが目指した場所。

    東海地方(愛知三重岐阜)犬猫保護ボラグループアニサポ里親募集保護猫


    子猫が上れるようになったときは微笑ましいですが
    大人猫の場合偉そうに見えます(^^;)

    ここはやめて欲しいです↓

    東海地方(愛知三重岐阜)犬猫保護ボラグループアニサポ里親募集保護猫

    こうしてプリンターの寿命が短くなっていくのは猫飼い家の宿命であります。。。


    さて、トム君の怪我の経過についてです。
    昨日動物病院でレントゲン撮影をしました。

    外傷は治っているのですが、骨や関節に異常がないか調べました。

    というのも、
    トムは道路でうずくまっているときに保護されたので、
    踵の(それも両足)の怪我の理由がわかりません。

    いろいろ憶測も飛んだのですが、アニサポのボスの危惧していたことが交通事故です。

    保護時の傷の様子から、両足かかとの創傷は低温火傷ではないかと思ったのです。
    交通事故か何かで腰を強打して痛みのため動けず、たまたま(もしかしたら故意に)そこが温い場所で、長時間かかとが当たっていたせいではないかと・・・。

    猫は身体に異変を感じたときはじっとうずくまって治癒を待ちます。


    東海地方(愛知三重岐阜)犬猫保護ボラグループアニサポ里親募集保護猫

    外傷ケアのため、カラーを付けてケージ生活も長期にわたり行動制限してきました。
    そのせいで足の筋力が衰えてしまったのもありますが、
    カラーを外して観察しているとやっぱり腰がへなっています。

    普通に歩いているのでずっと痛みがあるわけではなさそうですが、
    ダッシュした後にすぐ腰を落としたり、ごはんの時に左足を上げていることがあります。

    外傷が治ったらレントゲンを、と思っていたボスから受診GOサインが出たので
    整形に長けている先生に診ていただいたのです。

    トム猫受診の結果は


    おおむね良好

    でありました。
    「おおむね」というのは、レントゲンを撮る事によって判明したことがいくつかあったので。
    重篤なことではありませんよー。


    まずひとつは、
    左足踵に骨が炎症を起こした痕(骨挫傷)があったこと。
    レントゲンにうっすら写った、程度です。
    古傷でしょうね。と先生は仰っていました。

    今回の踵の創傷との因果関係はわかりません。
    もっと古いものの可能性もあります。
    同時に行った血液検査の結果でも感染症の心配はないし、
    保護時のエイズ白血病検査も陰性なので特に問題はありません。


    心配していた左足の関節は、ほんの少しずれている(きっちりはまっていない)こともわかりました。
    こちらも、脱臼する程ではなく痛みもないようであれば問題ないとのことです。

    東海地方(愛知三重岐阜)犬猫保護ボラグループアニサポ里親募集保護猫

    現在トム猫は痛がったりはしていません。
    触るとちょっとは嫌がりますが、日常生活には全く支障はありません。


    そのせいか、外傷のせいか、はたまた先天的なものかわかりませんが、
    トム君は右足に比べて左足の筋肉が少ないことを指摘されました。

    なんだかひょこひょこ歩いているのはそのせいだったようです。

    カラーも取れて自由に動き回るようになったので運動量も増えています。
    筋力も徐々に戻り、両足ともにバランスよくなれば
    関節の違和感もなくなりそうです。

    要するに、


    若い猫らしく元気に日常を送ってね♪

    ってことです。


    ブログランキング・にほんブログ村へ
    応援ありがとうございます♪

    カラーが取れた負傷猫トムののびのび動画

    後ろ足の裏側を負傷していたトム猫、
    やっとエリザベスカラー生活から脱却しました。

    東海地方(愛知三重岐阜)犬猫保護ボラグループアニサポ里親募集保護猫
    ↑カラー付トムの最後の寝姿



    猫の足裏の怪我は治るまでけっこう大変です。

    まず舐めやすい場所であるということがひとつ。
    エリザベスカラーをしていても、届いてしまうこともあります。
    トムもなんどかやってしまいました。

    ケージに入れて行動制限をすることも有効ですが、
    狭いケージでは動きがとれないので、踵を付けている体勢が多くなると
    これまた治りが遅くなります。

    自然界では、瘡蓋ができては取れ(取り)を繰り返していくわけですが、
    トム君、5mm厚さの瘡蓋ができていました。

    あまりに傷口が大きかったので、瘡蓋もそれなりです。
    一番怖いのは感染症。

    トムのラッキーだったのは、弱って動けなくなっていたのが
    人目につく場所だったこと。
    そして保護してもらえる心優しい人に見つけてもらったこと。

    我が家に来て、押さえつけられたり痛いところをいじられたり
    嫌なこともたくさんあったけど、やっと完治へのゴールが見えてきました。

    4月10日
    だいぶ治ってきたように見えますが、小豆大の瘡蓋がまだついてます。

    東海地方(愛知三重岐阜)犬猫保護ボラグループアニサポ里親募集保護猫

    トム君、気性が荒いので舐め取ってしまう・・・などという生易しいことでは済みません。

    引っぺがす

    という感じです。
    顔を血だらけにしてバリッとやっている姿を目撃したことがあります。
    なぜカラーの中に足が入ったーっ!!
    と、かなり焦りました。

    そして2日後、
    残っていた瘡蓋も取れ、乾燥した肌が見えたのでカラーを外しました。

    東海地方(愛知三重岐阜)犬猫保護ボラグループアニサポ里親募集保護猫


    トム君、すっきりして部屋中を飛び回っています。
    今までカラーが邪魔をして入れなかった場所へもガンガン攻め入ってます。

    あぁ、これでカラーにウンチつけて闊歩している姿を見なくてすむ・・・
    (人間達の本音)

    カラーを外した翌朝、
    今まで見ることのできなかった猫の胸きゅん寝姿を披露してくれました。

    東海地方(愛知三重岐阜)犬猫保護ボラグループアニサポ里親募集保護猫

    可愛いね〜可愛いね〜、トムが猫に見えるね〜♪
    (by娘)

    いや、今までトムのことを何だと思っていたんだ?
    エリマキトカゲか何かとでも思ってた?



    ま、でも可愛いお手手に隠されていた顔はこれですけどね。

    東海地方(愛知三重岐阜)犬猫保護ボラグループアニサポ里親募集保護猫


    さて、早くカラーを取ってあげたい気持ちは山々でしたが、
    ひとつかなーり恐れていたこともありました。

    今まではカラーが邪魔して噛み噛み攻撃からは防御できていましたが・・・。

    前回の動画でご確認を


    やっぱりね、そうね、こうなるよね


    もうちょっとね、加減を覚えようね。
    目指せ、甘噛み!


    ブログランキング・にほんブログ村へ
    応援ありがとうございます♪
    Copyright © 保護猫のこと・預かりボランティアのこといろいろねこ情報館 All Rights Reserved.

    テキストや画像等すべての転載転用販売を固く禁じます

    忍者ブログ[PR]