猫のしっぽとひとことでいっても様々ですね。
長いしっぽ、短いしっぽ、しっぽの無い猫。

人によって好みも分かれます。

昔、祖母はしっぽの長い猫は気味が悪いと言っていました。
動きがヘビみたいだから、と。
猫自体は好きで同居の叔父夫婦が猫を飼ったときは可愛がっていました。
その猫たちはブリーダー放棄のジャパニーズボブテイルでしたけど。

東海地方(愛知三重岐阜)犬猫保護ボラグループアニサポ里親募集保護猫

猫のしっぽ、平均的な長さは何センチなのでしょう?

実は、短尾の猫は突然変異によって生まれたそうです。
現在のイエネコの祖先種であるリビアヤマネコはしっぽが長いのです。

突然変異といっても大層なことではありません。
しっぽの長い両親からたまたましっぽの短い猫が生まれた、というだけのことです。

なので自然界ではしっぽの長い猫の方が比率は高いのです。
日本の巻物で見てみると、平安時代に描かれている猫はみなしっぽが長いそうです。
江戸時代になるとしっぽの短い猫が登場します。

これは、この時代にしっぽの短い猫が可愛がられるようになったからです。
というのも、猫又伝説のようにしっぽの長い猫が気味悪がられたせいです。
うちのおばあちゃんと同じだ・・・。

しっぽの短い猫すあま嬢

しっぽの短い猫がこれほど増えた理由は、ずばり人間の介入によってです。
突然変異というのはそれが不利な形状のものであれば自然淘汰されたり、
その遺伝子は残っていても大幅に増えることは少ないです。

しかししっぽの短い猫が可愛がられると遺伝子は残りやすくなります。

さて、本題の猫の平均的なしっぽの長さですが、
猫は祖であるリビアヤマネコと形態がほぼ同じといえます。

多くの動物は人間によって家畜化されるとその個体は小さくなります。
馬も牛ももともとは今よりずっと大型だったそうですよ。

でも、猫は人間と暮らすようになってもその生活は自由気ままで、最近まであまり品種の改良はされてきませんでした。
そのため体格等は野生種であるリビアヤマネコとほぼ同じと考えられるのです。

猫の祖先種リビアヤマネコ

リビアヤマネコの体格は

体長 50~75cm
体重 3~8kg
尻尾の長さ 21~35cm

です。
ということは、今も猫の尻尾の長さの基準は21~35cmということになります。

いかがですか?
あなたの愛猫の尻尾は何センチですか?


最後に、ながーいしっぽをユラユラするトム君の動画をどうぞ



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