私が初めて自分の責任の下で猫と暮らし始めた頃は
まだ携帯電話さえ一般的ではありませんでした。
歳がバレますが・・・。
そのころは、
猫が苦しそうなんです 足を引き摺っているんです
など口頭で伝えるしか手段がありませんでした。
普段の可愛い仕草やのんびりくつろいでいる姿を写真に撮ったりビデオに撮ったりはしていましたが、急に咳き込んだり呼吸が荒かったりしたときに用意するにはあまりにアナログな代物でした。
今は
スマホが大活躍しています。
もう7年ほど前になりますが、預かり猫さんでコホコホ咳をする子がいました。
猫の咳って人間のとはちょっと違って、顔を前にぐーっと伸ばして空気を吐き出すような感じです。
その子は割りと小さな咳だったし、今まで咳をする猫は経験がなかったので
最初ははっきりそうとは判断できませんでした。
そこで、当時はスマホではなくて携帯電話でしたけど動画を撮って獣医さんに確認してもらいました。
それ以来、猫が吐いたー、下痢したー、変なものお尻から出てきたー、などはバシャバシャ画像に収めますし、くしゃみ、咳などの時もしっかり撮るようにしています。
撮っているときはすっごく辛いですが、オロオロしていても猫の様子が改善するわけではないのでそこは心を鬼にしてスマホを握り締めています。
もちろん、すぐに処置をしなければならなくて自分にできることはしますし、すっ飛んで病院に駆け込む必要があるときはそうしますよ。
症状を的確に獣医さんに伝えるためのツールとしてスマホは是非活用してくださいね。
怪我とか風邪とか忙しかったトム君にもスマホずいぶん活用しました。
最近はさすがに嫌がられています。
今日はちょっと肌寒い1日ですが、暖かい日は猫たちがびろーんと伸びています。
たまに(しょっちゅう?)大丈夫なのかっ!?
って格好で寝ているのは比較的ボーイズに多いのは気のせい?
こんなのは序の口ですね。
こちら↓はほんとにびろ~んってかんじでした。
ちょっと心配だったので起こしたら・・・
めっちゃ不機嫌そうな顔になってます。
帰宅して一番ヒヤッとしたのはこれ↓
足がちゅ・宙に浮いてるやんっ!!
声をかけて落ちたら大変・・・とこっそり覗き込むと・・・
なんだよ!?
のトム君でした。

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