猫里親募集ブログ

地域猫や愛護センター、保健所に収容される猫、捨て猫など保護猫に関すること、預かりボランティアのことを中心にねこ情報を発信しています。

記事一覧

4匹の子猫たちワクチン接種★パルボウィルスについて

お薬服用中だったり涙目が治らなかったりで、少し遅くなりましたが、お魚隊&シャーロット1回目のワクチン接種に連れて行きました。




(さよりちゃんです)

猫の混合ワクチンで予防できる病気


猫の混合ワクチンで予防できる病気はいくつかあります。まず一般的な3種混合ワクチンでは、前回も紹介したように、これらの菌による感染症を予防します。
  • 猫カリシウイルス(猫カリシウイルス感染症)
  • 猫ヘルペスウィルス(猫ウィルス性鼻気管炎)
  • 猫汎白血球減少症(猫パルボウィルス感染症猫伝染性腸炎)
さらに
  • 猫白血病ウィルス感染症
  • クラミジア感染症
上記の予防接種があります。考え方としては、先にあげた3種混合ワクチンに+猫白血病ウィルス感染症で4種、4種混合ワクチン+クラミジア感染症で5種です。

3種混合ワクチンがもっともポピュラーで推奨されていてコアワクチンと呼ばれています。また5種にカリシウイルス2種を加えた7種があります。カリシウイルスには多くの型があり、7種では3種類のカリシウイルスを予防できます。

一時期、猫エイズワクチンもありましたが、エイズウイルスには5つのタイプが存在し、ワクチンで予防できるのは3タイプのみです。ワクチン自体も2012年に製造、販売が中止されています。


(シャーロット、耳でかくないか?)

猫カフェMOCHA立川店で蔓延したパルボとは?


7月下旬から今月上旬にネットでも騒がれているパルボウィルスですが、これは3種混合ワクチンで予防できます。パルボウィルスは感染力が非常に強く、ワクチンを打っていない子猫の致死率は100%ともいわれています。

猫の保護活動をしているボランティアにとって、もっとも恐い感染症のひとつです。ただ、きちんとワクチンを打っていれば防げる確率がとても高いのも事実で、当該猫カフェが猫たちをずさんな飼育をしていたと言われても仕方がないのです。

パルボが発生したことを隠して営業を続けていたことも大きな問題です。パルボウィルスは一般的なアルコール消毒では効かないので、人間を介してさらに被害を大きくしてしまうことも十分考えられます。


(迷惑そうなさより・・・)

ワクチンを打って体調を崩す子がいるのも事実


パルボウィルスは致死率の高い感染症を引き起こしますが、その他カリシでもヘルペスでも子猫がかかるとやっかいなのは同じです。

ヘルペスウィルスは人間の風邪と同じようにくしゃみ鼻水、高熱や食欲不振が起こり急激な脱水症状を起こすこともあります。

カリシウイルスは進行すると口や舌に潰瘍ができたり、重症化すると肺炎を起こして命に関わることも。

でも、ワクチンで体調を崩すこともあります。体調を見ながら移行抗体の切れた生後2ヶ月くらいには接種しておきたいのは山々なのですが、それがなかなか難しいときもあるのです。


スポットライトを浴びるいさき姫。ライティングデスクのスタンドを勝手に点けてしまうお嬢様です。


その横でスポットライトを気にせず寝続けるおんにゃのこ。


まぶしいわよ・・・ちょっと不機嫌そうなシャーロット。。。

元気食欲は猫一倍の4匹達の様子


動物病院まで10分程度の距離ですが、4匹ともずーっと鳴いておりましたー。元気でよろしい♪

動物病院の待合室でもずーっと鳴いてました。うん、元気元気・・・。診察室で看護師さんに「ずーっと鳴いてましたね~」と言われましたわ。。。

お口見て、お耳見て、触診して、お熱測って・・・うん、大丈夫でしょう、とのこと。順番にチックン。

なにすんの~っ!やーめてーっ!! (いくら)
(私の目を見て)助けて~っ!  (いさき)
ピキッ!!! (固まる)   (さより)
(私は平気よ!ふん!)チクッ イタッ!!  (シャーロット)

4者4様の子猫たちでありました。帰りの車中では、3匹が行きと同じように鳴き続け、たまに相槌を打つようにシャーロットが「みあ」と言ってました。

子猫の譲渡について★黒白にゃんこのいくらちゃん、ちょっとお目目が小さいかもよ~

昨日は名古屋愛護センターの譲渡会でした。我が家で預かり中のシャーロットと「いさき」が参加しました。お声がけいただいたそうですが、お留守番がちょっと長いお宅なので、返事はまだのようです。

「いくら」と「さより」がお留守番だったので私は会場に行きませんでしたが、アニサポの猫班のボスによると、とっても良いお宅だったので残念だったわー、と言ってました。





子猫の譲渡はお留守番の長さもポイント


たいていのボラ団体では、子猫を譲渡するときに留守番の長さを重視します。生後2~3ヶ月までは通常ごはんは1日3回です。

人間の赤ちゃんや幼児もそうですが、一度にたくさんのごはんを食べてエネルギーを蓄えておけないので、ちょこちょこ食べるわけです。

もっとも、元来猫はちょこちょこ喰いです。これは、自然界では当たり前のことです。ハンターである猫は小動物を獲物にします。スズメなどの小さい鳥やねずみですね。

獲物が必ずしも獲れるとは限りませんから、1日に4回も5回も捕食することもあれば丸1日食べないときもあります。飼い猫の場合は飼い主がごはんを用意するので、食べ損ねることはありませんが、それでも猫はちょっと食べたい、という習性があります。

大人猫の場合ごはんは1日2回、とよく言われますが、これだって人間側の都合です。我が家の場合は大人の子も1日3回です。1日のトータル量を3回に分けているという意味ですよー。

人間のごはんが3回なのでキッチンに立つと誰かしらがやってくるせいです(^^;) それ以外のときに来たときはパラパラと数粒お皿に入れるときもあります。

話が逸れてしまいましたが、子猫のときは最低でも1日3回はごはんタイムが欲しいです。体調をみながら4回、5回なんて子もたまにいます。







子猫は体調の変化が激しい


また、子猫は体調を崩しやすく、一気に悪化しやすいです。いわゆる猫風邪にかかると、あっという間に「目が塞がってるーっ!」ということもあります。

お魚隊とシャーロットもまさにその状態でした。ほんの2~3時間で酷いことになっていたりします。そのときに、しっかりケアしないとたいへんです。

通常、子猫が生後2ヶ月くらいになると1回目のワクチンを打ちます。アニサポでは3種混合が多いです。このワクチンは、これらの予防ができます。

  • 猫カリシウイルス
  • 猫ヘルペスウィルス(猫ウィルス性鼻気管炎)
  • 猫汎白血球減少症(猫パルボウィルス感染症猫伝染性腸炎)

子猫の場合、その1ヵ月後に2回目のワクチンを打ちます。それ以後は年に1度の接種が推奨されています。

ワクチンを打った後も、体調を崩す子が中にはいます。一時的に免疫が落ちるからですが、重篤な副作用とまではならなくても、元気がなくなったり下痢をしたり。数日で回復することが多いのですが、やっぱり注意が必要です。





お魚隊+シャーロットは風邪治療をしていたので、ワクチンがまだなのです~!もうすっかり症状もなくなったので、近日中に行く予定ですが、いつもヒヤヒヤします。

お留守番が長いとやっぱりさみしいにゃん


私は猫と暮らし始めた頃はフルタイムで勤めていたので、お留守番が長かったです。仕事を終えて帰宅すると、ぴゅーっと飛ぶようにやってくる愛猫を見て、「さみしかったねー」と申し訳ない気持ちになったものです。

その後結婚して出産し、専業主婦になったので1日中猫と一緒にいられるようになったのですが、日中の猫たちは・・・

寝てばっかりやん・・・

猫は夜行性と言いますが、人間と一緒に暮らすうちに次第に生活リズムが似通ってきます。夜は寝ていることが多くなりますが、たまーに大ハッスルしていることもあります。そこはやっぱり猫様。

ただ、これは大人猫のはなしです。子猫のときはダダダーッと遊んでコロッと寝て、また起きて・・・。あんがい短いサイクルで24時間繰り返されます。






お留守番が8時間、10時間とあったら、その間ひとりっきりです。特にそれまで姉妹と団子になって遊んでいた子猫がいきなりひとりになることを考えると、やっぱり可哀想かな・・・と預かり親としては思ってしまうのです。

もちろん、飼い主さんに遊んでもらうだけでも猫は大満足ですが、保護主さん達は、里親さんの生活スタイルや環境を含めたベストマッチングを模索しているのです。

猫の譲渡は杓子定規にいかないわけです。アニサポのボスやスタッフは、保護猫ひとりひとりに良いご縁をつなげようと日夜額に汗して動いています。

私はエアコンのきいた部屋で子猫と遊んでます・・・申し訳ない(汗)

黒白子猫のいくらちゃんの画像を多めにご披露しましたが、お顔に黒模様がかかっているせいかな?と思っていたけど・・・目、ちっちゃいかも~?姉妹のいさきに比べると、ね。でも、そこが彼女のプリティなところです♪



キジトラ子猫のさよりちゃんは慎重派!?子猫の吸い癖について

お魚隊+シャーロットのお嬢さんたちの中で一番体が小さい「さより」ちゃん。他の子がヤッホーヤッホー遊んでー!とわらわら寄ってくる中で、最後まで様子をうかがっていた慎重派の子猫。



7/28の病院での体重測定では800gでした。
いくら・・・950g
いさき・・・900g
個体差が出てきました。それにしても小さいなー、さよりちゃん。頭も2匹に比べて一回り小さいです。でも、同腹の姉妹猫でも大人になってずいぶん体格差のある子たちもいますから、それも個性です。

体は小さいけど元気いっぱい!○○も大きいよ!


「いくら」「いさき」「さより」のお魚隊とシャーロットは風邪っぴき&駆虫のため、お薬飲んだり目薬差したりいろいろしてますが、一番抵抗するのが実はさより。そのときの鳴き声も一番大きいのです。

やーめーてーっ!ぴぎゃーっ!!

ってかんじ。ま、でも結局ごっくんするんですけどね。意外だったので。

運動能力もなかなかのものです。場所が変わって最初はまわりを観察していたのか、大人しい子かな?と思っていたのですが、いざ遊びだしたらぴょんぴょん飛ぶしガジガジよじ登るし…。野性味溢れるキジトラの猫ってかんじです。



ちゅぱちゅぱ吸い癖矯正中なのだ


さよりちゃん、自分の体をチュウチュウ吸う癖があります。というか、この三姉妹みんな吸います(^^;)

しまわん母さんも苦戦していて、カラーをつけたりそれぞれ隔離したりしていました。離乳してしばらくは治まっていたようですが、ここにきて復活。

授乳期は
  • いくらが自分の腕をチュウチュウ
  • いさきが自分も他の子もチュウチュウ
  • さよりが他の子をチュウチュウ

だったようですが、今は
  • いくら→他の子を吸う
  • いさき→自分と他の子を吸う
  • さより→自分を吸う

タイプは違っても やっぱり吸うんかいっ!!



子猫の吸い癖はなぜ起きる?


「癖」ですからね、はっきりと原因がないのが本当のところかと思うのですが、よく言われているのが、授乳期に母猫の愛情をたっぷり受けられなかったというもの。

授乳期を過ぎた子猫がチュウチュウ吸うのは赤ちゃん返りしているともいえます。母猫の子育てをみると、離乳期になると乳離れの行動を起こしますが、そのやり方は

そこまでするんかいっ!?

ってくらい手荒な場合もあります。子猫がおっぱいを吸おうとすると、シャーッ!とものすごい勢いで叱ったりします。自立への第一歩なわけですね。

でも、猫の中にも心優しい子もいて、そこまで拒否できない子もいます。特に避妊手術をした子は、発情期がないわけですから子猫が求めてくればこたえてしまうこともあります。

これは母猫というより、一緒に暮らしている姉猫だったり乳母猫だったりするわけです。以前うちの子に迎えた坊主はトライアル開始直前まで乳母猫のおっぱい吸ってたそうです。1.4kgあったんですけどね・・・。



困った吸い癖の場合って?


子猫の吸い癖は大人になるにつれ無くなることが多いです。うちの坊主もいっさいしなくなりました。来た当初は私の指をチュクチュクやっていましたけど。

吸い癖はなおした方がいいのか?ということですが、これは吸う場所と程度、飼い主さんの判断によります。

自分を化膿するほど吸う場合

これはチビ猫や子猫の場合、まだ皮膚も薄く弱いので、自分でも他の子に吸われても一大事になりがちです。しまわん母さんも苦労しました。

大人猫でここまで自分を吸うことはあまりないと思いますし、そうだとしたらストレスがかなり溜まっているといえそうです。原因を探しましょう。

多頭飼いで他の猫を吸う場合

大人猫だったら教育的指導されるでしょう(^^;) 子猫を迎えたときは慎重に様子を見るほうが無難です。

毛布などを執拗に吸う場合

布などを吸う癖がある猫も多いです。毛布がベトベト~という経験がある猫飼いさんも多いはずー。この場合、注意することはウールサッキングです。

ウールサッキングは異食行動のひとつ。猫が食べるのはウールや綿などの布だけでなく、ダンボールやゴム製品まで食べる子がいます。

やめさせるのはなかなか大変ですが、腸閉塞や窒息など危険が伴うので、チュクチュク吸う子は注意してみている必要があります。



さよりちゃんは自分のお股をチュクチュクしてしまうのでエリザベスカラーをしています。手前のシャーロットは自分はやりませんが、他の子に吸われていました.。でも、最近「やめれー」と抵抗しているので被害は少ないです。



ふまーん!ふまーん!のさよりちゃん。仕方ないです。その癖が治るまで我慢してね。



カラー作り直さなくちゃね、ちっちゃくなってきた(^^;)

サバ白子猫のいさきちゃん、控えめな甘えん坊かもよ~

お魚さん姉妹の次女ってかんじの「いさき」ちゃん。体の大きさが真ん中ってだけなんですけどね。我が家に来た当初はまだチビ猫、ってかんじだったけど、少しお姉さんっぽくなりました。



これは7/18に撮影した「いさき」下が10日後の7/28撮影です。



ちょっとお目目がうるうるしていて、いさき姫のキュートさが半減しているのが残念!

子猫の風邪は基本は積極的な治療


今お魚隊+シャーロットは風邪からの涙目で点眼と抗生剤の服用中です。良くなったと思ったらまた瞼がくっついてるーっ!の繰り返しです。

猫も風邪治療は基本は免疫力強化です。体力のある大人の猫であれば自然治癒します。ただ、体力のない子猫やシニア猫は、前回も書いたように二次感染を予防するために抗生剤の点眼や飲み薬で治療します。

もちろん大人でも既往症のある子は別です。エイズだったりうちのトムのように喘息&蓄膿症の子は風邪でも大変なことになりかねないので注意が必要ですけどね。



目の調子が一旦よくなった時です。



くりくりのおっきい目で見上げるいさきちゃん。かなーり可愛いです♪



4匹ともよく遊びます。2匹で取っ組み合いをしているときもあるし、団子になってコロコロ転げまわっていたりもします。

一人遊びをしているときもあって、見ていて楽しいです。



猫ってなぜかベッドをカスタマイズします。大人猫も子猫も必ずといっていいほど。誰がひっくり返したのか分からないけど、逆さになった猫ベッドは人気です(^^;)



自分の長い尻尾でじゃれる「いさき」微笑ましいねー、と見ていたら・・・



ガジガジーッ!

ちなみにたまには正しい猫ベッドの使い方もしています。



キジ白なの?サバ白なの?


いさきちゃん、キジ白かな?と思っていたけどサバ白です。顔回りがなんとなーく明るいから顔だけ見るとキジに感じるけど。姉妹の「さより」ちゃんがキジです。



こちら三姉妹。今はハッスル期なのでこんな写真しか撮れないのでご勘弁。真ん中が「いさき」、右が「さより」です。

ちなみに、左の「いくら」も黒い毛にうーっすら縞模様が見えます。

キジトラとサバトラの違いって言葉にするとすごく簡単です。トラは縞模様のことですから、
  • キジトラ→茶にこげ茶
  • サバトラ→灰色に黒

ちなみに茶トラは薄茶に茶色の縞模様です。

ただ、その子によって毛色には濃淡の差が大きいので、キジトラでも茶に黒の縞模様って見えることもあるのですね。

サバトラもその子によって濃淡の差が激しいので、子猫のときは特に「どっち?」と迷うことが多いです。成長するにしたがって濃くなっていく被毛もありますから。

いさき姫、実は甘えん坊かもね


来た当初から、なんか気がつくと近くにいたのがいさきちゃん。基本、しまわん母さんの愛情たっぷりに乳飲み子から育った4匹なので、人間に対して警戒しません。

それでも、初めての環境と知らない人間、母さんいないし・・・ってことでナーバスになる子もいます。さよりがそのタイプ。

いさきちゃんは、ごはんを持っていくと

「ごはんなの?ごはん♪ごはん♪」

目をキラキラさせて一番乗りする子でした。食後、小さな体でたまによろけながらも洗顔&毛繕いタイムですが、そんな時も人に寄ってきて、すぐ近くで始めます。

よろっとしてトンとぶつかってきたりして、うわぁぁぁ可愛いのぉぉ♪と猫バカを大満足させてくれるお姫様です。



ハッスルタイムが終わった頃、ウトウトし始めた「いさき」ちゃん。そっと撫でると

ゴロゴロ~・・・ゴロゴロ~・・・。

甘えん坊であることは確かだと思うのですが、控えめに感じてしまうのは・・・

アタチを見て~っ!

と猛アピールをするこのお方がいるからかと・・・




少し前の動画です。今はもう少し(かなり)激しく遊んでます~。

子猫の結膜炎は油断できない!三毛のシャーロットお目目しょぼしょぼ中

風邪が原因だと思うのですが、お魚隊と三毛のシャーロットの4匹の子猫、なかなか目が治りません(><) 良くなったと思ったらまたうるうる~。

水曜日、2時にごはんを元気よく食べた4匹。しばしハッスルタイムの後お昼寝タイムでした。その数時間後、夕方6時頃様子を見に行った娘が

シャーロットの右目が開いてないっ!

湿らしたコットンで少しずつこびりついた目やにをとり、目薬をかろうじて開いた隙間から流し込み、またふき取って・・・

その後は数時間ごとに目の開きを確認しながら点眼を数回。夜中にはだいぶ良くなっていました。

かかりつけの獣医さんは定休日だったので、目の腫れも引きつつあったし診察は翌日に行くことにして様子をみました。



前日の夜はこんなにパッチリでしたのよ!



いくらちゃんと大ハッスルして飛び回っていたシャーロットです。ちょっと目やには出ていたけど半日ででこうなっていました。



翌朝にはだいぶ腫れが引いて、一見すると特に異常がないように見えました。でも、少し瞼をめくると赤く腫れています。

右目だけだしもしかして外傷!?という考えも頭をかすめました。子猫同士かなり激しく遊ぶようになっていたので。




水曜日の夜。油断するとくっついてしまいそうです。食欲も元気もあるしお腹の調子も悪くないです。でも、やっぱりちょっとだるそうで、他の子達がまだ遊んでいるときにひとり避難。



まだちっちゃいです。900g。
ところで、夫の無造作に置かれたベルト、なぜか子猫に大人気。守られている感じがするのかな?

獣医さんに診察していただいたら、眼球やそのまわりに外傷はないとのことでした。目の洗浄をして、目薬を処方してもらいました。

目薬は前回のものとは違う薬です。今回連れて行ったのはシャーロットだけですが、24時間経ったころから他の子にも同じような症状が出てきてしまいました(TT)

寝ている子猫は微笑ましいけどそれどころじゃない!


子猫はよく遊んでよく寝ます。寝姿はそれこそ天使♪


遊びつかれて寝ているシャーロット・・・そしてもうひとり


いさきちゃんです。そのかごは、わたしの「とりあえず衣類入れ」なんだけどなぁ。。。


食べちゃいたいくらい可愛いですね。でも・・・今はある意味ドキドキです。目覚めたときに目が塞がっていたらどうしよう~っ!って。

猫風邪に抗生物質を処方される理由!


結膜炎を起こした場合の治療は、基本は点眼薬です。風邪症状があれば抗生剤を処方されることもあります。

ところで、人間の場合最近は抗生物質は風邪に効かないと言われて処方されないのかと思っていたのですが、(私の小さい頃はなんでもかんでも抗生物質処方されてました。これホント)先日娘が風邪症状で内科に行ったときはしっかり処方されました。

猫の場合も処方されます。ちなみに娘は人間です。


なにかにおう?必死ににおいをかぐシャーロット↑

人も猫も風邪の原因はウィルスです。抗生物質は菌には有効だけどウィルスには効きません。ではなぜ処方するかというと、二次感染を予防するためです。

体内に侵入したウィルスは自分の力で退治するしかないわけですが、ウィルスが強敵なときや、もともと体力のない子猫やシニア猫の場合、免疫細胞フル動員の状態になってしまいます。

そうすると、菌に対して無防備になってしまうので、他の感染症にかかりやすくなります。

また、猫風邪のひとつである猫クラミジアには抗生物質が有効とされています。

お薬飲ませるの大変なんですけどね、そこはがんばってしっかり飲ませましょうねぇ。(自分に言い聞かせてます・・・)

乳飲みからベテラン保母さんが育てた子達は、人間のこと信頼しきっているからケアがしやすいです。

シャーロット&お魚隊も上手に飲んでくれますし、目薬も楽々です。イヤイヤはしますけどね、あっけなく御用になります。



四姉妹のような子猫たち★黒白お嬢のいくらちゃんはどんな子?

風邪もだいぶ治ってきたお魚隊とシャーロット。最後まで涙目で苦労したのが黒白子猫のいくらちゃんです。

顔の黒模様の入り方のせいか、涙目がひどかったせいかラブリーな写真がなかなか撮れないのですぅ。目もちっちゃいのか!?という疑惑が浮かびつつあります。



いくらちゃんの紹介をする前に、もうお一方カメラマン泣かせの子猫がおります。キジ模様のさよりちゃん。このふたりが一気に涙目になって大変だったのです。



一番小さい子です。抱っこ写真を撮っていたら・・・



なにやら背後でうごめく物体



ガジガジ~・・・



ガブガブ~

・・・いくらちゃんです・・・



アタチもかまってほしいのダ!


黒白の子はつかみどころがない?


同じくらいの月齢の子猫が4匹いると、個性がわかりやすいです。
保護部屋のドアを開けると真っ先に飛び出してくる子、遠目から様子をじっとうかがっている子、先陣きって出て行った子猫の後をちょこちょこ付いていく子・・・。

そんな中、どうもつかみどころがないのが「いくらちゃん」。元気に突進してきたかと思えば、ぽけーっと見ているだけのときもあります。

いさきちゃんとシャーロットが元気全開娘なので最初からハッスルしていたのに対して、あんまり存在感なかったので(色味のせい^^;)大人しい子なのかな、と思っていたらそうでもないし。

自分から人に寄ってこない感じだったのに気が付けば背中を上ってきていたり(^^;)




火がついたように遊び倒しているときもあります。相手はたいていシャーロット。



遊び疲れて寝落ちしました。



遊び足りないシャーロットに起こされるいくらちゃん。



一応頭を上げて答える律儀な子猫です。




あ、でもやっぱり無理。。。zzz
お腹の点々黒模様がチャームポイントです。

黒白模様の子、特に白い部分が多い子はちょっとお間抜けで愛すべき性格の子が多いと言いますが、なんとなく分かる気が。でもこの特徴ってどちらかというと男の子では?

いくらちゃんはれっきとしたレディです。

ごはんの食べ方もマイペース


少しずつカリカリに慣れるようふやかしごはんに固さの違うカリカリを混ぜています。子猫はお腹空き空きにゃんなので、ごはんを持っていくとすっ飛んできてバクバク食べ始めます。

体調が良くなったさよりちゃんも食べっぷりが良くなってきました。

一番最初に固めフードをひとり5粒くらい混ぜたとき、ほとんどの子が特に気にしないで食べ続けていたのですが、いくらちゃんだけ



なんだかびっくりして一瞬動きが止まってました~。

これなに!?へんなの混ざってるよ?
って感じでまわりをキョロキョロ。他の子がバクバク食べているので自分のそっちのけで隣のお皿に首突っ込んでみたり。同じですから~。

あんがい繊細?

食べ方も、食べムラがあるということではないのですが、すっごい早食いだったりマイペースで最後まで食べていたり。つかみどころがない子猫なのであります。

見ていて飽きないです♪

子猫のふやかしごはんはいつまで?体重測定~増えてるねー♪

1週間前から我が家に滞在している預かり子猫たち、毎日元気に飛び回っています。「さより」と「シャーロット」は少し下痢気味だったのですが、お薬飲んで治りました。

さて、子猫は授乳期から離乳期に入ったときに何を食べさせるか、ですが、市販の離乳食用のレトルトなどを与えるか、または子猫用のドライフードをふやかして与えます

シャーロットとお魚隊は、預かるときにドライフードを固めにふやかした状態のものを食べていました。そろそろカリカリに移行するときです。



離乳食への移行は生後4~8週齢が目安


自然な状態では、母猫は子猫が生後1ヶ月くらいになると離乳を促し始めます。獲物の捕りかたを教えるようになるそうです。人間が育てるときもこの時期から離乳食を始めます。

子猫の成長は個人差がありますが、門歯と犬歯が生えたら離乳の準備ができたサインです

アニサポでは乳飲みのベテランママさんたちが注意深く観察しながら丁寧に切り替えでいきますよ♪

参考までにおおよその経過を。
  1. 離乳期用フードか子猫用ドライフードとミルクを混ぜてトロトロになったもの
  2. ミルクとフード半々くらいに混ぜたもの
  3. 最終的に離乳食用またはふやかしたドライフードだけに

子猫の胃腸がまだ固形食に慣れていないため、ウンチの様子をみながら慎重にすすめます。いきなりムシャムシャ食べ始める子も中にはいますが、お腹を壊してしまうので少量ずつ増やしていきます。



ドライフードはいつまでふやかす?


アニサポもそうですが、多くの団体や里親募集をしている個人ボラさんは、猫の主食をドライフードにします。どうしてもドライがダメなケースもありますが、基本はカリカリ。

今は猫の主食はドライフードが主流です。それは、総合栄養食がほとんどであることや傷みにくいことが理由です。お留守番させるときも便利です。

それに、猫はあんがいカリカリが好きです。嗜好性と品質が比例していないところが難しいのですが、やはりある程度の水準のものを食べさせてあげたいです。

アニサポでは子猫にはピュリナワン、メディファス、ロイヤルカナンをメインにしています。

基本的に離乳食にカリカリのふやかしごはんで始めます。で、いつまでふやかす?ですが、これも様子を見ながら、です。

生後3ヶ月になればほとんどの子がしっかりカリカリを食べるようになります。今の預かりっ子たちがちょうどふやかし卒業の時期です。

が!風邪っぴきの下痢だったので今もまだ完全カリカリではありません~。月齢的にはお魚隊は生後50日くらい、シャーロットは62日くらい・・・かな?



生後3ヵ月半まではふやかしごはんでも焦る必要はありません。「食べる」ということ一つとっても、本当に個体差ってあります。今は女の子だけ4匹いるので、観察しているとなかなか面白いです。

体重の増え方も千差万別!

今日の体重です。

7/14(g) 7/23(g) 増えた体重(g)
シャーロット 683 845 162(23.7%)
いくら 673 858 185(27.5%)
いさき 633 850 217(34.3%)
さより 550 715 165(30.0%)


うちに来たとき「さより」が一番風邪の症状が強かったので体も小さめでした。今も一番おチビさんですが増加率はなかなかのものです。

やっぱりお腹痛かったのかなー。お薬飲んだら食欲が増してきました。みんなと同じペースで食べるようになったの♪

「いさき」は納得・・・一番最後まで食べてる。他の子の分まで食べ倒す勢いです(^^;) 「いくら」が一番大きいのは意外!最近は一番体調が悪そうなのに。今も日に数回点眼中です。「シャーロット」・・・増えてるけど増えないなぁ・・・。頭ちっさいです。





元気は誰よりもありますよー。


久しぶりの子猫の預かり~♪キュートなおんにゃのこ達

うちの猫が増えたり、病気の看病をしたり、さらには引越しがあり猫の預かりから足が遠のいておりましたが、先日ちっこい子達がやってまいりました。

半年ぶりだーっ!!

娘さん、毎度のことながら狂喜乱舞♪「ちっさ」「可愛い~」とでれでれであります。そりゃ、最近4㎏超えの猫ばかり見てましたからね。フクは別。

若猫ラエも1才を過ぎ、体重を計ったら4.2㎏になってました。爆食娘なので今後が心配です。

愛護センターからアニサポにやってきたチビ猫たち
アニサポの乳飲み担当のしまわん母さんから移動になりました。3姉妹プラス1にゃん。みーんな女の子です。

乳飲みボラさんのケアで大きくなったチビ猫たち


5/27にセンターから引取りの三毛ちゃん。111g、生後5日目くらいだったそうです。
そのときの様子はこちら↓
ジョディーのお家(しまわんさんのブログ)

お魚隊は6/8にやはりセンターから。165g。この子達もしまわん母さんのところからです。

月齢は三毛ちゃんの方が3匹より半月ほど上だけど、最初からの状態が悪かったのでちょっと小さめ。でも、一番元気で人懐っこい子ですよ♪

移動して初日のチビたち。食欲旺盛です。ごはんは固めのふやかし。ピュリナワンの子猫用です。



まずは「シャーロット」(三毛)と「いさき」(キジ白)が寄ってきた。お腹空いていたらしいです。すぐに「いくら」(黒白)が来たけど、一番チビの「さより」は来ない。気がついてないのかな?目の前に連れてきたらバクバク食べてました。




子猫たち受診-風邪治療と健康診断


4匹とも風邪っぴきだったのと、健康診断のため昨日受診して来ました。体重測定の結果です。

  • シャーロット 720g
  • いくら 700g
  • いさき 700g
  • さより 550g

やっぱり「さより」はちっさいなー。体重が増えてないのでしまわん母さんも心配しています。食べることは食べるから(他の子よりは少ない)様子見です。

シャーロットはこれから挽回していきそうな予感・・・。

風邪ですが、子猫にありがちな「お目目がヤバイ!」状態です。特に「さより」は気を抜くとすぐにくっついてしまいます。点眼、点眼!

あとは、お腹に虫が居たので駆虫薬2種類。ニッガイお薬なのでみんな泡泡(^^;)あと2回飲ませられるのか少々不安がよぎる仮母なのでありました。



治療を終えてぐったりの4匹。ん?なんか態度がでかい子がいる・・・。



「いさき」にもたれかかってヘソ天で寝るシャーロット。

このくらいの月齢の子達はよく体調を崩します。ちょうど母猫からの抗体がなくなる時期なので、ほとんどの子猫が風邪を引くといってもいいくらい。

それに、乳飲みでセンターから来ている子は初乳さえ飲んでいるかわかりません。アニサポの乳飲みボラさん達の献身的なお世話でここまで大きく育ってます。バトンを渡された責任は重いです。ガンバロ!

まだ全員お目目が残念な状態なので、かるーくお披露目。



ごはんの後のフリータイム。三者三様です。「さより」は変な格好でお水飲んでるし(^^;)

シャーロットは・・・



娘と遊んでました。体は小さくてもやっぱり月齢の違いはあります。骨格やバランスのしっかり度は3匹とはちょっと違う。



一番活発で、懐っこいです。抱っこしてかまっていると嬉しそう♪体重測定しているときも個性が強いです。



ガジガジ・・・



ムーッ!!

こちらのお方も寄ってくるタイプ。



「いさき」ちゃん。おっきいお目目が大変なことになってしまっています。これは点眼後。特に左目がね・・・。



お薬きらい・・・。

うん、でもね・・・お目目治さないとね。



猫を看取るということ-ありがとうと言える日まで

保護猫の預かりブログなので、ハッピーな話だけを書くつもりでいました。でも、猫と暮らすということは、いずれその日はやってきます。

最愛のペットの死

避けては通れないことですし、飼い主の責任です。懇意にしているベテラン猫ボラさんは、里親様から訃報が届くと、最期を看取ってくれたことに感謝するといつも言っていました。

ボランティア団体や個人保護の保護猫たちは、保健所に持ち込まれた子、TNR現場で保護された子、弱って保護された子がほとんどです。



だれも何もしなかったら、その命はもっと早く消えていたかもしれません。殺処分されたり、外で交通事故や病気で誰にも気づかれずに消えてしまうことを考えると、家族として最期を看取ってもらえて、その死を悲しんでくれる人間がいるということは、幸せな猫生だったと思う、とも言っていました。

ペットロスは当たり前のこと


私はうちの子5匹を看取ってきました。まだ若い死、闘病の末の死、突然死、天寿をまっとうしたね・・・という死。





一緒に過ごした時間はそれぞれ違いますが、例外なくペットロスでしばらく立ち直れなくなってきました。一番最初の死に直面したときは、それこそ会社を何日か休むほど重症。

2回目からは、夫と娘、家族がいました。主婦となり母となったことで、寝込んでなんていられない状況に置かれていたということもありますが、普段と変わらない日常を送りました。

それでも、胸がぎゅっと鷲づかみされたような痛みは何度も襲ってきましたし、気が緩むと涙がポロポロこぼれそうになります。

しっかり悲しむこともたいせつです


うちの子たちは、死後火葬をして骨壷に入れてもらいます。こちらに引っ越してきてからは移動火葬車に来てもらっています。

最後のお別れのとき、わんわん泣きます。娘よりひどいほどです。でも、悲しいんです。淋しいんです。感情のまま骨壷をしばらくながめてぼんやり。



実は、このブログでも紹介したお義母さんの忘れ形見のフクが、4月末に亡くなりました。ちょうど引越しなど、ここ数年で一番バタバタしている時期でした。

そのことで、娘に申し訳なかったな・・・と思うのが、しっかり悲しむ時間を与えてあげることができなかった、ということです。

内装リフォームが終わらず、引越し後も何度も業者が入り、物も片付かないし生活もかなり不便なものでした。そんな慌しさを娘も十分感じていました。

フクが亡くなって2ヶ月が経とうとした頃、いきなりこう切り出しました。「私、フクが死んじゃってすごく悲しいんだよ」

あぁ、そういえば娘は感情を出し切っていなかったんだ・・・と気づきました。静かに涙を流してはいたけれど、ひと言も、何も言わなかった。

ペットロスを抱えたまま生きていく


当たり前ですが、愛猫の死はなかったことにはなりません。よく「ペットロスにならないために」というフレーズを聞きますが、私はそんなのは絶対無理だと思っています。

程度の差はある-ということではなく、それは見えている面からだけです。それに、そのとき感じた痛みは生涯消えることはないと思います。



「時間薬」という言葉がありますが、時が癒してくれるという意味かな?もっと具体的に言うと、その子がいないことに慣れる・・・その生々しい感情が薄れるだけでずいぶん違うと思うのです。

だからといって、失ったという痛みは生涯消えることなく、楽しい思い出とともにチクッと胸が痛みます。その痛みをずっと大事にしていきたいと思います。

いーっぱいのありがとうと一緒に。

猫の里親になるときは慎重に!不幸な猫を増やさないために

しばらく更新が滞っていました。その間、源氏隊の光もエイズキャリアのはあともあったかいおうちが見つかりました♪

うれしいーーーっ!

そして、我が家はどうなっているかというと・・・


一気に飼い猫が4匹になりました(⦿_⦿)

猫だって人気の無い家では淋しいのだ!


これから書くことは、うちの親族の恥とも言えるので、ずっと書くことを迷っていましたが、猫と暮らすという責任を今一度考えてみたくなり、書くことにしました。



餌をあげてと言われて出向いた先には

1月某日夫から実家に行って、入院したから猫にごはんをあげてくれと連絡が入りました。闘病中だったお義母さんが入院中なのでした。

聞けばもう入院したのは3日も前のこと。その間、一度他の人がごはんをあげに行ったそう。

ごはんをあげに行くと、2階から若い雌猫が駆け降りてきました。まだ避妊手術前の少女猫です。少し前用事があって訪問したときに、もう1匹のシニア猫の姿を見ていたのですが、若いときの堂々とした面影は消えうせ、ガリガリに痩せていました。

病気だろうな、多分腎臓か肝臓かな?

はっきり言ってその尋常ではない痩せ方を見て、もう長くないと感じたのでした。



その子は2階にいました。しばらく放置されていたので部屋は荒れ放題。自分達で破ったであろうカリカリのちぎれた紙や、レトルトパックが床に散らばっていました。お水も空っぽでした。

水の入った器を目の前に差し出すと、ものすごい勢いで飲み始めました。猫が水を一気飲みする姿を見たのは久しぶりです。

人気のない戸建て住宅はとにかく冷えます。その日も外は快晴にもかかわらず、コートを脱ぐことはおろか、手足がキンキンに冷えていくのを感じるほどでした。

娘のひとことで決断!キャリーを取りに一旦退去


正直、「どうしようかな・・・。」途方に暮れました。どんな飼い方をしていても、可愛がっていたことに間違いはない。入院したとはいえ、飼育放棄したわけではない。勝手に家に連れて帰るわけにもいかないと考えたのです。

それに、夫はもともと猫の多頭飼いには反対です。正確には2匹までという約束です。預かりは別。

「まずはパパに相談しよう」と提案しました。大人の事情で根回しを、と目論んでいたのですが、娘は強い口調で

「ダメって言われても置いておけないでしょ!」

ごもっとも。でも、そこは体裁を整えさせてくださいよ。ってことで夫に連絡すると割りとあっさり

「仕方ないな」 とOKが出ました。それはそうでしょう、飼い主は自分の母親ですから。



子猫をもらうときは自分の(現状)年齢を考えよう


結局2匹をその日のうちに連れて帰ったのですが、お義母さんが退院するまでと考えていました。しかし結局その日を迎えることは無く、そのままうちの子になったのです。

飼育環境や健康管理など首をかしげることは多々ありましたが、それよりも一番言いたいことは

高齢者は安易に子猫を引き取っちゃダメ!

当たり前ですけどね。お義母さんが少女猫をもらってきたのは去年の8月です。生後3ヶ月くらい。その時お義母さんは72歳です。まさかこんなに急に病気で亡くなるとは想像していなかったにせよ、飼い猫の平均寿命は15才を超えているのです。自分が最後まで健康でしっかり面倒をみれると考えるほうが楽観的過ぎます。

ましてお義母さんは一人暮らしでした。子どもはうちの夫とお義姉さんがいますが、子猫の件に関しては事後承諾です。私達夫婦にいたっては娘から聞きました。娘も従姉妹から・・・。





病気のことを聞いたのは今年の正月でした。そのときあっけらかんと

「しゅうのことはよろしくね」

と言われました。「しゅう」とは少女猫のことです。シニア猫はもう長くないとお義母さんも思っていたようです。確かに、あのときの状態では本当にすぐ逝ってしまってもおかしくないと思わせるほど痩せていましたから。

私たち母娘が猫好きで実際に飼っているからといって、一度に2匹を引き受けるのは二つ返事でOKというわけにはいきません。その場でははいと返事はしましたが、トムも軟弱体質なので医療費もかかるし、これはたいへんなことになったな、と思ったのは事実です。




ちなみに、遺品整理のときちらっとお義姉さんに夫が聞きました。「うちで引き取れないって言ったらどうする?」

「他に飼ってくれる人を探す」

即答でした。少女猫は多分すぐ見つかると思いますが、13才で今にも死にそうな猫を誰がもらってくれる!それもQOLのためには医療行為が欠かせないのにっ!(これは拙宅に来て病院に行ってから判明したのです)



譲渡条件に年齢制限があるのもやむを得ないと知るべし!


保護活動をしている人や団体では、譲渡条件に年齢制限を設けていることがあります。私が以前携わっていたところは子猫の場合55歳以下でした。

すべてNGというわけではなく、もちろん同居の家族が全員承諾していて、万が一のときに代わって面倒をみてくれる人がいる場合は例外です。もっともその場合はその人(娘か息子か?)が里親になるのですけどね。

さらに、老若男女にかかわらず後見人を立ててもらっていました。二人の成人の身元をお知らせいただいていたわけです。

お義母さんは知人から譲り受けたそうです。どんな状況だったかは正確なことはわかりませんが、どうやら安易に引き取ったようです。その場で・・・という感じ。すでに猫がいたから猫用品は特にそろえる必要も無いから本体だけ持ってきた・・・という猫ボラからは考えられない譲渡です。




私も、まさか自分が身内の猫レスキューをすることになるとは想像もしていませんでした。去年の暮れに子猫の件を聞くまでは。

猫を飼おうと思っている人に、今一度猫の将来のことを考えて欲しいと思います。もし自分に何かあったら面倒みてくれる人はいるのか。とりあえず私は娘と夫を確保しています!

2匹は今ではすっかり我が家に慣れたようです。シニア猫のフク君はいろいろとたいへんですが、今のところ少しはゴキゲンに過ごしているようです。

ばあちゃんは先に逝ってしまったけれど、急がなくていいよー。もう少しここで猫生を過ごしていってね。と声をかけています。

好奇心が拡げる子猫の世界/光トライアルに♪

光は体調不良もあって、すごくじっくり生活環境に馴染むという段階を踏んできました。保護部屋内のケージに数週間、放牧フリータイムを経て保護部屋で過ごすこと数週間。

保護部屋といっても娘の部屋なので、始終人の気配はします。というか、丸見え(^^;) 夜もすぐ横で人間が寝ている状態。

扉1枚隔てて、大人猫トム氏の気配も感じていました。そのせいか、初顔合わせのときはまったく威嚇も警戒もなく、「あ、こんにちは~」という感じ。






人の歩く音、扉を開ける音、家電の音。なんとなく遠くで聞いていた音が、フリーになって近くで聞こえても、慣れている音なので全然驚きませんでした。

耳をぺったんこにして、怯えた目で縮こまっていた子猫たち。それでも、猫じゃらしをケージの中でふりふりすると、真っ先に飛びついてきたのが光と明石でした。

怖いけど~、ちょっと面白そうだし~・・・

恐怖心に好奇心が勝った瞬間です。


子猫は好奇心が強いです。親猫はその好奇心を抑えて、警戒心を教えます。危ないことをするときつく叱って制御します。そうして外の世界で生きていく術を学んでいきます。



さて、家猫になったら?好奇心があるからどんどん環境の変化に対応していきます。最初は怖くてじっと身を潜めていても、危険がないと察すると今度はムクムクと探究心が出てきます。

きょろきょろ。。。

大丈夫かな、ここまで行けるかな?そろそろと動き出します。なんだか楽しそうなものを見つけると、怖い気持ちがどこかへ行ってしまいます。気が付くと近くまで寄ってくるようになって、触っても逃げなくなります。

撫でたり抱っこしたり、スキンシップもいいもんだな、と思った猫は、自分からスリンと寄ってきたり、膝に飛び乗ってくるようになります。

まぁ、これは理想です。すべての猫がこうなるという保障はありません。でも、子猫時代に人に対しての警戒心がなくなった猫は、たいてい家族に触られても平気になります。

うちのおばちゃん猫のように、子猫時代に人間とのふれあいがなく、まして警戒心のかたまりのような猫もいますけど(TT)



大人猫でも、時間はかかるけど環境に慣れます。環境というのは人間も含まれます。子猫はもっとずっと早いです。それはきっと、旺盛な好奇心のなせる業だと思います♪


光、トライアルスタートしました。

ブログランキング・にほんブログ村へ
応援ありがとうございます♪

急に変貌を遂げた子猫時代、シャーからゴロゴロまでの光

スモーク4兄妹の光くん、今日も元気に遊んで寝て・・・子猫時代を満喫しています。今ではすっかり家猫としてくつろいでいる姿が日常になりました。



保護当時はおびえきって、4兄妹団子になって警戒態勢。目が合うとシャーッ!手を出すとバシッ!!ただ、その頃からおもちゃにつれらて遊んでしまうおちゃめな一面は見せていました。

兄妹の中で一番体調が不安定で、なかなか体重が増えなかった時期もあったひかるん。1ヶ月たっても100gちょっとしか増えないっ!他の兄妹にも体格が追い抜かれるときもあり心配は絶頂に!

それがそれが・・・お腹痛が治ったらぐんぐん大きくなりました。一気にです!

ボンッ!ボンッ!!

と、まるで音が聞こえて来そうな勢いで成長を続けるひかるん。あっという間に2kgに!



態度の変貌ぶりも一気にきました。

あら、逃げなくなった・・・その翌日には自分から寄ってきた!数日後にはにゃーにゃーおしゃべりしながら後追いするように。

別猫?

というくらいの変わりようです。みんな人馴れしていくんですけどね。最初はシャーシャー言うのは当たり前です。だって知らない場所、知らない人。怖くないわけがありませんから。

光の場合は、いろんなことが一気にぱんっと花咲いた感じ。

 



怖がっていた人間の手は撫でてくれる気持ち良いものへ、人間の膝はお昼寝にうってつけのあったかい場所になったようです。





明石、葵、紫、みーんな本当の家族ができました。さあ、光ももうすぐだよ♪

ブログランキング・にほんブログ村へ
応援ありがとうございます♪

Copyright © 保護猫のこと・預かりボランティアのこといろいろねこ情報館 All Rights Reserved.

テキストや画像等すべての転載転用販売を固く禁じます