風邪が原因だと思うのですが、お魚隊と三毛のシャーロットの4匹の子猫、なかなか目が治りません(><) 良くなったと思ったらまたうるうる~。
水曜日、2時にごはんを元気よく食べた4匹。しばしハッスルタイムの後お昼寝タイムでした。その数時間後、夕方6時頃様子を見に行った娘が
シャーロットの右目が開いてないっ!
湿らしたコットンで少しずつこびりついた目やにをとり、目薬をかろうじて開いた隙間から流し込み、またふき取って・・・
その後は数時間ごとに目の開きを確認しながら点眼を数回。夜中にはだいぶ良くなっていました。
かかりつけの獣医さんは定休日だったので、目の腫れも引きつつあったし診察は翌日に行くことにして様子をみました。
前日の夜はこんなにパッチリでしたのよ!
いくらちゃんと大ハッスルして飛び回っていたシャーロットです。ちょっと目やには出ていたけど半日ででこうなっていました。
翌朝にはだいぶ腫れが引いて、一見すると特に異常がないように見えました。でも、少し瞼をめくると赤く腫れています。
右目だけだしもしかして外傷!?という考えも頭をかすめました。子猫同士かなり激しく遊ぶようになっていたので。
水曜日の夜。油断するとくっついてしまいそうです。食欲も元気もあるしお腹の調子も悪くないです。でも、やっぱりちょっとだるそうで、他の子達がまだ遊んでいるときにひとり避難。
まだちっちゃいです。900g。
ところで、夫の無造作に置かれたベルト、なぜか子猫に大人気。守られている感じがするのかな?
獣医さんに診察していただいたら、眼球やそのまわりに外傷はないとのことでした。目の洗浄をして、目薬を処方してもらいました。
目薬は前回のものとは違う薬です。今回連れて行ったのはシャーロットだけですが、24時間経ったころから他の子にも同じような症状が出てきてしまいました(TT)
寝ている子猫は微笑ましいけどそれどころじゃない!
子猫はよく遊んでよく寝ます。寝姿はそれこそ天使♪
遊びつかれて寝ているシャーロット・・・そしてもうひとり
いさきちゃんです。そのかごは、わたしの「とりあえず衣類入れ」なんだけどなぁ。。。
食べちゃいたいくらい可愛いですね。でも・・・今はある意味ドキドキです。目覚めたときに目が塞がっていたらどうしよう~っ!って。
猫風邪に抗生物質を処方される理由!
結膜炎を起こした場合の治療は、基本は点眼薬です。風邪症状があれば抗生剤を処方されることもあります。
ところで、人間の場合最近は抗生物質は風邪に効かないと言われて処方されないのかと思っていたのですが、(私の小さい頃はなんでもかんでも抗生物質処方されてました。これホント)先日娘が風邪症状で内科に行ったときはしっかり処方されました。
猫の場合も処方されます。ちなみに娘は人間です。
なにかにおう?必死ににおいをかぐシャーロット↑
人も猫も風邪の原因はウィルスです。抗生物質は菌には有効だけどウィルスには効きません。ではなぜ処方するかというと、
二次感染を予防するためです。
体内に侵入したウィルスは自分の力で退治するしかないわけですが、ウィルスが強敵なときや、もともと体力のない子猫やシニア猫の場合、免疫細胞フル動員の状態になってしまいます。
そうすると、菌に対して無防備になってしまうので、他の感染症にかかりやすくなります。
また、猫風邪のひとつである猫クラミジアには抗生物質が有効とされています。
お薬飲ませるの大変なんですけどね、そこはがんばってしっかり飲ませましょうねぇ。(自分に言い聞かせてます・・・)
乳飲みからベテラン保母さんが育てた子達は、人間のこと信頼しきっているからケアがしやすいです。
シャーロット&お魚隊も上手に飲んでくれますし、目薬も楽々です。イヤイヤはしますけどね、あっけなく御用になります。
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