東海地方、台風が近付いております。皆様、十分お気をつけください。
拙宅に滞在中の三姉妹+1にゃんのうち、姉妹ではないシャーロットちゃん、トライアル期間を終了し、無事正式譲渡となりました♪おめでとう!
さて、相変わらず毎日ドッタンバッタン走り回っておりますよー。前回の譲渡会から帰宅後、みんなお目目がまずいことになってました。
特に一番体の小さい「さより」ちゃんは、目覚めると瞼がくっついて開かない!というほどの状態でした。今もたまになります。気がついたらコットンできれいにして、点眼をして様子を見ています。
臆病で慎重派の子猫が急に甘えん坊になった!
そんなさよりちゃんですが、最初は他の子たちが私達人間にわらわら寄ってくるのに対して、少し引いて遠目から様子をうかがっていました。
それが徐々に態度が軟化していたのですが、なんだか気がつくとものすっごく甘えん坊になってましたー♪
もともと彼女は一足先に幸せゲットしたシャーロットと一番仲良しで、姉妹である「いくら」と「いさき」とは遊んだりはするけど、体格差があるせいか劣勢なことが多かったのです。
いくらといさきの2匹が本気プロレスを始めると、体力的にさよりは負けてしまいます。気の強さは一番っぽいので、向かっては行くのですが、のしーっと乗られるとどうにもできない(><)
そのシャーロットがいなくなって、甘えん坊度がさらにアップしました。
私や娘が顔を見せると、「えーんえーん」と鳴いてダッシュで近付いてきます。可愛いの~♪なーんて思う暇もなく、ヨジヨジとよじ登ってきます。
さよりちゃん、肩乗り猫です
抱っこも好きで、いくらやいさきは抱っこしても「放して~」とすぐ降りようとするのに、さよりは大人しくされてます。
というより、へばりついてます。
顔の輪郭で性格がわかるってMIX猫には当てはまらない?
数年前のカナダの動物愛護団体『Petsmart Charities』のキット・ジェンキンズさんや、ネコの飼い方の指南書の著者アーデン・ムーアさんなどが「顔の輪郭から、そのネコの性格を見極めることが可能だ」と述べて話題になったことがありますね。
実例をあげて紹介されていますが、品種別の性格の傾向も強く反映されていて、MIXちゃんには「うちの子は違うー」「そもそも輪郭がわからん!」といった声も多かったのです。
ちなみに、輪郭による性格の違いは
- 丸型・・・顔が平べったく丸型、目が大きくまん丸
- 四角型・・・独立心旺盛で落ち着いている
- 三角型・・・好奇心旺盛で芸を覚える子も!よく鳴く
だそうですよ。品種で言えば
- 丸型・・・ヒマラヤン・ペルシャ
- 四角型・・・メインクーン・ノルウェージャンフォレストキャット
- 三角型・・・アビシニアン・シャム
余談ですが、親しいベテラン猫ボラMさんは猫の顔の特徴を表現するときに「はまぐり顔」って言います。ちょっと頬の辺りが横に広がっている顔。わかりやすくないですか?(笑)
さよりちゃんは三角型です。よく鳴きます。呼ぶときと甘えたいときですが。運動神経も抜群です。好奇心は・・・あるけど慎重なので際立ってはいません。
ま、猫はみーんな可愛いってことです。
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