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猫里親募集ブログ

地域猫や愛護センター、保健所に収容される猫、捨て猫など保護猫に関すること、預かりボランティアのことを中心にねこ情報を発信しています。

記事一覧

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  • 投稿 2025/05/01
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アニサポ保護猫ダリ君、正式譲渡になりました

クリスマスイブにトライアルスタートしていた保護猫のダリ君、
保護主さんから正式譲渡の連絡がありました。

愛知・三重・岐阜犬猫保護ボラグループアニサポ保護猫

里親様は12月の譲渡会に足を運んでくださったご家族です。
私も少しお話をさせていただきましたが、
優しいお父様、しっかり者のお母様、素敵なお嬢さん。

我が娘は、「お姉さんきれい~、お姉さんきれい~」
と何度も言っていました。

そのときダリはケージから出て、のーんびり寛いでいたり、
来場者の皆さんに抱っこされたり撫でられたり、
まるで看板猫のようでした(汗


基本的にどなたに抱っこされても嫌がったりはしなかったのですが、
里親様ご家族とお話しているときに、お嬢様の膝からお父様の膝へ、
しばらくすると今度はお母様の膝へ・・・

実はあのときから「僕はここのおウチの子になるんだにゃ」
って思っていたのかもしれません。

里親様ご家族には、下半身不随のビーグル君がいます。
自力で排泄ができないため、里親様がされているそうです。
専用の車椅子でお散歩へも♪

そんな愛情満ち溢れたお宅のボクになったダリ君です。

愛知・三重・岐阜犬猫保護ボラグループアニサポ保護猫

トライアル初日に里親様から届いた写真。
初対面のピース君にも動じることなくご家族に甘えていたそうです。
ふっかふかで気持ちよさそう♪

そしてこれですよ、これ!

愛知・三重・岐阜犬猫保護ボラグループアニサポ保護猫

可愛がっていただいていることが画面から飛び出してきそうです♪
顔つきもふっくらして一回りくらい大きくなったかな?

痩せっぽちで遊ぶ体力も無かった少年猫ダリ君。
これからたっぷりの愛情でぐんぐん成長して行ってね。

里親様、どうぞよろしくお願いします。

愛知・三重・岐阜犬猫保護ボラグループアニサポ里親様と

ダリ、幸せにねー♪

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里親様便り★こうめちゃん・こてつ君(クリスマス隊リース&ルドルフ)

アニサポ初預かり猫のリース&ルドルフ改め、 こうめちゃんとこてつ君の里親様からお便りが届きました。

お届けから約1ヶ月、2匹とも体重も順調に増え すくすくと育っているようですよ♪
こうめちゃんは2㎏、こてつ君は2.3㎏になったそうです。
保護時に比べると倍になっています。

可愛い画像も送っていただきました。



相変わらず2匹仲良くくっついていますね。


2匹はまだまだ成長過程にあります。
これからますます大きくなって存在感がアップしていくでしょう。
(今も十分あると思いますが)


子猫時代が可愛いのは当たり前ですが、大人猫はまた別の良さがあります。
まして、子猫からその成長を見守ってきたご家族ですから、 可愛くて可愛くてしかたがない!という状況になるでしょうね~。

里親様、お便りありがとうございました♪
ん~、癒される。。。


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保護猫の里親になるときの譲渡費用について思うこと

ボランティア団体から犬や猫を迎えようとするとき、譲渡費用がかかることが一般的になってきました。

ほとんどの団体が一律○○円、と規定しています。
※不妊手術済みと未手術の子では異なることが多いです。

里親様にご負担いただく譲渡費用は、基本的に 健康診断ワクチン不妊手術費用などの医療費です。
大きな団体さんでシェルターを持っていたりした場合は管理維持費が譲渡にかかる費用に含まれていることもあります。

 

でも、保護した犬猫さんみんながみんな健康であるわけではありません。
風邪を引いていたり衰弱していて治療が必要な子もいます。
外科処置が必要な大怪我をして保護される子もいます。

1頭1頭里親様にお渡しするまでにかかる費用は異なるわけです。



想像してみてください。

Aちゃんの譲渡費用は○○円で、Bちゃんは▲▲円・・・

ちょっとゲンナリしませんか?

それに、里親様からいただく大切なお金は、その子だけでなくもうひとつの命を助ける役目もあります。

-------------------


私が初めて猫と暮らすようになったのは(幼少期を除いて)25年以上も前のことです。
道で衰弱していた500g程度の子猫を拾ったのです。

すぐに動物病院に連れて行き健康状態のチェックと駆虫をしましたが、そのとき目に奇形があることがわかりました。
体力の回復を待って目の手術をしました。



その後家族に迎えた2匹は地域紙で里親募集をしていた子達でした。
これも20年以上前です。

「もらってください 」

「頂戴します 」

という経緯で、タダで譲り受けたわけです。
でも、すぐに健康チェックと駆虫、ワクチン。
成長をしてからは去勢不妊手術。
おまけに1頭は毎日通院が必要な泌尿器の疾病に罹ってしまいました。



当時はまだ20代で一人暮らし、なかなか厳しい経済状況。
命を迎えることの費用を考えさせられました。


7年前に里親になったときは、保護主さんは個人の方でしたが猫の保護ボランティアを長年していらっしゃるご夫婦でした。
生後4ヶ月。 健診と駆虫・ワクチン2回・エイズ白血病検査をしていただき、その一部負担金としてお渡ししました。

このときは、我が家に来てから同じことをしたら賄えない金額だけど大丈夫なのかな?と思いました。



その後、猫ボラさん達と懇意にさせていただくようになって、その内情を垣間見たわけですが、正直言って「好きじゃなくちゃやっていられないな」と思いました。


私自身、猫の預かりをして医療費等の費用負担は無かったにせよ、風邪が悪化して一晩中目が離せなかったり、人間不信のフーシャー猫を1日でも早く懐かせようと悪戦苦闘したり…。
譲渡の際には1時間半かけて電車を乗り継いでお届けに行ったりもしました。

それでも、里親様から可愛い画像付きのメッセージをいただくとそんな大変だったことなんてすっかり忘れて舞い上がって喜んでいました。
新しく来た保護猫に

「さぁ、次はキミも幸せになるんだよ♪」

と声をかけたりして。

そんな活動の中で、犬猫の譲渡費用について上手く説明できなかったモヤモヤが段々晴れてきました。

あの時保護主さんに渡した金銭は、うちの子になったキラ坊にかかった費用ではなくて、次の保護猫のために使われたんだな

そんな風に思うと心がほっこり温かくなりました。



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猫ごとについての2017年の抱負

新しい年を迎えました。

現在喪中のため、2017年の正月は「おはよう」の声から始まりました。
娘にはしっかりお年玉は催促されましたけどっ!


9月に愛猫を亡くし、失意の真っ只中にある中、
何かに引き寄せられるように足を運んだアニサポの犬猫の譲渡会でした。

初めてのアニサポでの預かりっ子は生後2ヶ月くらいの子猫たちでした。

小さい~っ。

子猫ならではのぴょんぴょん飛ぶように歩く姿に癒されました。
2匹がくっついて眠る様子は、亡きロンとルキのことを思い出させてくれました。



クリスマスイブにトライアルに行ったダリは、中猫さんでしたが体が小さく、
風邪引きで体力もなく弱弱しい状態で我が家に来ました。



風邪も治り栄養状態も良くなった頃、おもちゃで遊ぶ姿を見て、
急逝したキラの子猫時代を思い出しました。

それまで見るのも辛かった愛猫たちの画像や動画を見て、胸の奥がキュッと痛くなりはしたものの、同時に懐かしく、温かい感情も芽生えてきました。

7歳で突然死をしてしまった愛猫が

母ちゃん、猫温度が足りていないだろ?
しばらくは預かりっ子に癒してもらいなよ。

と天国から言っているような気がします。


追記 我が家の猫っぽくない元預かり猫(現家猫)のすあま嬢です。
今年はもう少し娘のスキンシップを許してくださいな。



今年もたくさんの命が温かい愛情に包まれますように


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にゃんデントで一人遊びをする猫(やっぱり動かないと面白くないにゃ)

ダリは保護当初、ほとんど遊びませんでした。

風邪をこじらせていて、鼻水もひどかったし目やにで視野も狭くなっていたせいもありますが、それらが改善してきてからもねこじゃらしを目の前でふるふるしてもあまり反応をしませんでした。

年齢は生後半年~8ヶ月くらいと推定されます。
保護時1.9キロと小柄でしたが、歯の状態とタマタマの発育状態からたぶんそのくらいだろうと。

体格が月齢の割りに小さいのはそれまでの栄養状態が悪かったのでしょう。
保護して16日目で体重測定したところ、2.2キロまで増えていました。

全体的にふっくらしてきたので、平均的な猫ちゃんくらいまで大きくなってくれると思います。




今から7年前、TNR現場で保護された男の子猫がいました。
クリスマスが過ぎた頃、我が家にやってきた預かり猫さんです。

その子も今のダリと同じくらいの月齢でした。
その時の体重が2.5キロでした。

小柄だね

息子猫もちょうど同じ月齢ですでに3キロ超えで(4キロ近かった) 一回り以上小さかったので、ちゃんと成長するのか心配していました。

その子は預かり猫の中で今のところ最長期間お世話した子ですが、 1年2ヵ月後、里親様の元へお届けしたときは5.6キロになっていました(^^;)


ダリは小顔なので全体的に小ぶりに見えますが、手足は長いので、成猫になったら案外大きくなるかもしれません。

遊び好きなにゃんこであれば狂喜乱舞するにゃんデントで遊ぶダリの画像です。




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仲良くなりたい猫と断固拒否する猫の攻防戦

拙宅には7歳になるおばちゃん猫がいます。
TNR現場の保護猫で、リターン(リリース)対象だった子です。

理由は、すでに生後半年以上であり人に対して警戒心が強かったためです。
多分人馴れしないだろうな、と保護主さんは思ったそうです。

でも、真っ白な毛並みのもっちりお尻でなんとも愛嬌のある風貌でした。
そのせいかどうか、色々な条件が重なりリリースしそこねてしまったのです。

保護主宅で1年経ち、やはりまったく人馴れせず、 わけあって我が家に来てそろそろ6年、私だけには甘えるようになりました。 (気が向けば)

それに加えて彼女、猫も嫌いです。
今年の9月に愛猫息子が亡くなるまでは猫社会の中で一番立場が下だったので、 それほど猫が苦手だと気が付きませんでした。

預かりを始めて、子猫のリース&ルドルフが来たときに、近づこうとする2匹にものすごい顔で怒っていたので発覚しました。

ダリに対しても態度は同じでした。

雌猫は、歳をとってくると気難しくなる子が多いのですが、まだそれほどおばあちゃん猫ではありません。
根っから猫が苦手なのかもしれません。

中には、子猫大好きで保護猫が来るたびに面倒を見てくれる猫もいるといいます。
歴代の家猫はそんな子はひとりもいませんでしたので、羨ましい限りです。


ダリは、猫にもかなりフレンドリーです。
最初にうちのおばちゃん猫を見たとき、目がキラキラしていました。

保護された場所も、猫がたくさんいる場所だったので 猫社会には慣れていたのでしょう。
ところが!うちのおばちゃんたら 「プシャーッ!フッ!フッ!フッ!」
最大限の近づくな対応です。

でも、そこはKY気味なダリ。
まったく臆することなくチャレンジをしました。 毎日、毎日・・・。

初日は2m以上近づけず。
1週間後にはとりあえず通り過ぎるときに「ハァァァーッ!」と怒られている姿を目撃しました。 これは、すれ違うくらいの距離に縮んだ、というポジティブな発想です。

そんな2匹の20日間の攻防戦です。



トイレに入ろうとするおばちゃん猫を凝視する若猫ダリ君↑


ヒーターの温風で暖をとるおばちゃんにそれとなく近づくダリ↓



でも、目は合わさず(^^;




すあま(おばちゃん猫)は、特定の場所に私がいる場合に甘えたモードがonになります。
今はこのカーペットの上です。



ブラッシング待ちしているすあまにさりげなく触るダリ。

健気です。
この辺りで、すあまがダリのお尻のにおいを嗅ぐしぐさを見せるようになりました。
そのあと、ものすっごく怒っていましたが。
だったら嗅がなきゃいいのにね。



数分だったら近くにいられるようになりました。
でも、ダリは寝たフリです。

そして共棲生活17日目にやっとおしりあいになれました。



ま、この時もすぐにすあまに「フンッ」と怒られて終了~・・・だったのですけどね。


そして、2匹が同じカメラにおさまる最後の1枚になったのがこちら。



ダリは今日からトライアルに入りました。


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チックン注射が痛くてしょぼーんのダリ【アニサポ保護猫】

アニサポに保護されたとき、ダリは猫風邪をこじらせて、 目と鼻がぐちょぐちょでした。

飲み薬と点眼薬でとりあえずくしゃみ鼻水が収まり、
目の状態もかなり良くなったので 先日のにゃんこの譲渡会に参加したのです。




猫風邪の治療は案外長引きます。

ダリの場合、最初の2~3日は下痢気味だったのですが、お腹の調子は比較的良くなるのが早かったです。
くしゃみと鼻水は投薬から10日ほどでだいぶ改善したのですが、 涙目、目やにといった目の状態に一番苦戦しました。

譲渡会ではお申し込みをいただいたので、先日ワクチン接種してきました。
3種混合です。

病院は車で10分ほどです。
案の定、行きの車中は「みゃーっ!みゃーっ!」と文句たらたらでした。

そして診察室ではいつものように超フレンドリーな対応。
健康チェックの時も大人しく、むしろあちこち触られて満更でもなさそうなダリでした。

ところが、ワクチンを打って帰路についたその車中、 ダリがうんともすんとも言いません。
あまりに大人しいので心配になって、キャリーの中を覗き込んでしまいました。

まさか病院に忘れてきた!?

と本気で思ったほどです。
いや、ちゃんといましたよ。。。

うーん、ワクチンの副反応で気分が悪いのだろうと思い、なるべく急いで家に帰りました。
キャリーバックの扉を開けると、のそのそと中から出てきました。
なんかいつもより元気がありません。
しゅんとしている感じです。

キャットタワーの個室にこもって丸くなって寝てしまいました。



ワクチンは病原体に対する免疫をを作るためにウィルスや細菌の毒性を弱めたり、無毒化して体内に入れます。
当然副反応が出る可能性もあります。

急性のショック状態になるアナフィラキシーショックを起こすこともありますし、接種後少しして下痢や嘔吐など体調不良になることもあります。
そのため、ワクチンを打つときは当日の猫の体調に関して注意深く観察して、事前の健康チェックもしっかりしてもらいましょう。

そして、接種はぜひ午前中に受けたいです。
その後容態が悪化した場合に診療ができるためです。
できれば、翌日も診療がある日がよいです。


ダリ君、夕方になっても丸くなったままでした。
食欲も無いようで、ごはんの催促もありません。
学校から帰宅した娘が心配して声をかけながら撫でてあげました。

ダリに怒られたっ!

娘が驚いた声で言いました。

いつもフレンドリーで抱っこしても撫で繰り回しても嫌なそぶりを見せたことの無い子が本気で怒ったというのです。
どうやら、注射を打ったところがとても痛いらしく、少しでもその箇所に触れると ガブッとお口で手を噛むのです。
といっても本気噛みではありませんよ。噛むフリです。

私が触っても同じ反応でした。

それ以外は、険しい顔をしてじっとうずくまっていたので吐き気があるのかと思ったのですが、実際に吐くわけでもなく、痙攣などもなかったので診療を受けるほどではないと判断し、注意して見ていることにしました。

夜になり、ようやくキッチンに来てごはんの催促がありました。
少し食べて、お水を飲み、今度はベッドに入って寝る体勢に。

この時になると、険しかった顔もだいぶ和らぎ、丸くなって縮こまっていた体もぐーんと伸ばしたりしていたのでほっと一安心でした。



痛みに強いと言われている猫、
それでもワクチン注射はとーーっても痛かったようです。


ちょっと豆知識。
ワクチンを打つ場所についてです。

以前はほとんどの獣医さんは背中や肩甲骨のあたりに打っていたと思います。
我が家の愛猫たちもそうでした。

ところが、今は後ろ足に打つことが多いです。

その理由は、猫の場合ワクチンの接種部位に線維肉腫という悪性のがんを発症するケースがあるためです。
発症してしまったらその部分を広範囲で切除する必要があります。
万が一のことを考えて接種場所を決めているわけです。

また、毎年同じ箇所に打つことによって腫瘍を誘発するリスクがあるので、接種箇所を記録しておくようにしましょう。


接種後、ダリのように元気が無くなったりといった副反応が出た場合でも、通常は24時間以内に収まります。
長引くようだったり、明らかに様子がおかしいときは速やかに受診することをおすすめします。


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猫らしからぬ接待の妙技を披露した預かりっ子ダリ君

昨日は我が家の預かりにゃんこ、ダリ君
初めての譲渡会参加でした。

どこでも誰でも物怖じしないフレンドリーな猫さんですが、
唯一キャリーが嫌いということが難点・・・。

行きの車の中では文句たらたらでした・・・が!
会場ではマイホームという感じでくつろいでおりましたよ。



こんな感じでした~。
抱っこしているのは我が娘ですが、来場者の方にもたっくさん抱っこしていただきました。

ご家族でいらしている方がほとんどだったので、
猫ちゃんの性格などを説明しているときには数人の方が近くに座られます。

ダリ君、お姉ちゃんに抱っこされていたかと思うと、今度はお父様、
しばらくすると次はお母様。
これ、ダリ自らが移動していました。

膝から膝へ渡り歩いたわけです。
みーんなにアピールしとかなきゃ!・・・ってことですか!?

初めて会う猫さんに、よじよじ膝にのぼられて、
すやすや気持ちよさそうに体を預けられたら、猫好きの人であれば悶絶ものですよっ!

お客様が途絶えたときは、ケージの中で小休止のダリです。



シロップちゃんとなにやら交信するダリ↓



その後場所を替えてイルミくんのお隣へ

イルミ君は娘のイチオシイケメンボーイです。



いいなー、いいなー、このまま連れて帰りたいなー

と何度もほざいて言っていました。
いや、あなたがアピールするのはダリだから。
あ、でもダリは自分プロデュースで完璧だから助っ人は必要ありませんでしたけど。

子猫も参加していたので、やはり大人気。
屈託なくミャーミャー可愛い声で鳴いたり、きょうだい同士でじゃれあう姿は人の目を引きます。

人目を引くといえば、私も大ファンになった鯉太郎くん。



7㎏あるそうです。
抱っこさせていただきましたが、その重量感はなかなかのものでしたー。
息子猫は5.2キロのガチムチでしたけど、その子でさえ胡坐をかかないと収まらなかったのですが、
鯉太郎くんは、胡坐からもはみ出し、頭を手で押さえてあげないと抱っこできないくらいでしたっ!

当日、里親希望のお申し出があったそうなので、
もう鯉太郎くんに会えないのかぁ、とちょっぴり残念なKurunでありました。

肝心のダリですが、数件のご家庭からお申し出をいただいたとのことです。
ダリを家族に迎えたいと思ってくださったこと、本当に嬉しいです。
皆さん、とても素敵な方たちだと思いますが、
保護猫にとって、そして里親様にとっても最善のご縁を結ぶことが大切です。

保護主さんは今頃うーんうーんと頭を悩ませていることでしょう。。。


とりあえず、ダリ、お疲れ様。。。





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保護猫ダリ君、猫風邪治療中!お薬も上手に飲めるよ♪

人は、インフルエンザなどの強いウィルス性の風邪ではない限り、通常3日も大人しく寝ていれば回復することが多いですが、
猫の風邪はなかなかやっかいです。

猫風邪の原因ウイルスは

ヘルペスウイルス
カリシウイルス
クラミジア

の3種類です。

それぞれの原因ウイルスによって効果のある治療薬は異なります。
ヘルペスの場合は抗ウィルス剤、カリシはインターフェロン、クラミジアは抗生物質が有効です。

軽い風邪症状であれば、自然治癒も可能ですが、
ウィルスや細菌に複合感染した場合や、体力の無い子猫やシニア猫が感染した場合は適切な治療をする必要があります。


ダリ君、診療中も良い子です。
先生の説明してくれているメモ書きの上に鎮座してゴロゴロ言うくらいフレンドリーです。

でも!キャリーが大嫌いです。
車の中でも文句たらたらでした。。。



帰宅後、不貞寝してました。
どっちかの上で寝ればいいのに・・・と思いましたよ(^^;)

今、ダリは粉薬と点眼薬で治療しています。
目薬はちょっと嫌がるけど、お薬は上手に飲みます。




お腹の調子もGood!
くしゃみもすっかり収まりました。
あとは目がキラキラになるだけだよー。
がんばろーね、ダリ。

ダリは今度の日曜日、アニサポのにゃんこの譲渡会に参加予定ですよー。

特別な場所で!

「アニサポ★にゃんこの譲渡会」

 

12月18日(日)11時~15時

もりの風 子ども園 さんにて

名古屋市守山区吉根太鼓ヶ根3231-29

 

駐車場は50台ほどあります。

空調完備の室内で、ゆっくり猫ちゃんたちとあっていただけます。

詳細はアニサポ公式ホームページをご覧くださいね。

今回は臨時譲渡会です。
定例譲渡会は毎月第2日曜日名古屋市南区  動物霊園 「長楽寺」さんにて開催しています。


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アニサポ保護猫リース&ルドルフ里親様決定♪

街並みがクリスマス一色に染まり始めた頃に保護された4匹のきょうだい子猫。
縁あって我が家で預かったリースとルドルフ、本当のおうちが決まりました。

アニサポ預かり初仕事、娘はどんな猫ちゃんが来るかとウキウキドキドキでした。

キャリーから顔をのぞかせた子猫達は、とってもキュートで娘のテンションマックス!

触れる?

今まで手ごわい猫さんしか知らない娘は、はやる気持ちを抑えて保護主さんに聞きました。

抱っこできるわよ


娘の顔がぱぁーっと満面の笑みになったのがつい最近のように感じます。


人見知りゼロの元気娘リースはこうめちゃんに、
はにかみ僕ちゃんのルドルフはこてつ君になりました。

久しぶりの子猫のいる生活だったので、2匹がいなくなってもちろん淋しい気持ちもありますが、
トライアル中、里親様が送ってくださった2匹の画像を見て、
本当に嬉しくなりました。

子猫里親募集きょうだい猫

相変わらず仲良しの2匹です。

優しいお父さん、お母さん、そしてお姉ちゃん達に囲まれて、
すくすく育っていくことでしょう。

里親様、どうぞよろしくお願いします。
そして、ありがとうございます。

アニサポ保護猫里親募集

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

我が家にいるときの2匹の蔵出し動画です。




kurun家に来てくれてありがとうね♪


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困り顔の猫さんかと思っていたら案外イケメンになる?

茶白猫の男の子、ダリ君がお外から保護されて1週間が経ちました。
猫風邪をこじらせて、目と鼻がぐちゃぐちゃ、
風邪薬と点眼薬を処方されました。

目のまわりは目やにが固まって黒く、ガビガビになっていました。
鼻の下も、鼻水やら鼻くそやらが固まってホクロのように真っ黒な塊がこびりついていました。


過去形で書いていますが、現在もそんな状態です。
黒い塊の量が少なくなっている、というのが現状です。



上の画像は、濡れガーゼで取れるだけ取った状態です。
あまりやり過ぎてしまうと、粘膜を傷つけてしまうので、丁寧に、少しずつ、根気よく…です。

保護2日目のダリです↓



パッと見るとおっさん顔の猫さんですね。
可愛い猫の目というと、くりくりのまん丸お目目、またはキリッとしたアーモンドアイですが、かまぼこを逆さにしたような目をした猫もそれなりの比率でおります。

ま、それはそれで味があって良い顔なんですけどね。

ダリもおっさん顔?と思っていました。
猫風邪による結膜炎でしょぼしょぼしていたこともあるのでしょう。

こちら点眼薬開始から5日目



寝起きなので、特に左目が粘膜状の目やにで開きが悪いですが、
ちらりと見える目のまわりの粘膜の腫れがすこーし引いているのがわかります。

そして、下の画像が今朝です。
起きたばかりのダリです。

右目を見ると、あれっ?もしかしてアーモンドアイ?
って見えませんか?



しかーし!ちょっと長い時間お昼寝をしてしまうと、
またまたバッチリ目がくっついて開かないことが多々あるのです(涙)

気長にケアしていきます。



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コンパニオンアニマルの素質十分な猫

初対面からゴロスリのダリ君です。
女性も、子供も、男性もOKです。

テレビの音にも慣れていたようだし、チャイムの音や通常の生活音も怖がったりしません。
さすがに掃除機を出したらちょっと隅のほうへ隠れていましたけどね。


子猫のリースも人に対して全然警戒心はありませんでしたが、

近づいたり、抱っこしたりしても平気

ということでした。
でも、ダリは初日から自分から寄ってくるし、かまってくれと要求鳴きするほど甘えん坊です。





もしかしたら、お家で生まれてとても可愛がってもらっていたのかもしれませんね。
でも、どんな事情であれ捨てられたのだとしたら許せません。

しっかりケアして、ずっとずっと一緒にいて可愛がってくださる里親さんを見つけようね。

とにかく甘えん坊です。

東海三県愛知三重岐阜保護猫里親募集

べーったりくっついても嫌がりません。


里親募集の茶白猫アニサポ保護猫

コンパニオンアニマルとして活躍しそうです。
ただ、ちょっとおしゃべりという点が気になりますが・・・。



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