猫の預かりボランティアを始めるきっかけとなった愛猫は、
2016年9月に7才という短い生涯を閉じてしまいました。


苦しくて、悲しくて、空気が薄くなったような日々でした。
それまで3匹の猫たちを看取ってきたけれど、ちっとも慣れることはできません。
毎回毎回、自分でも嫌になるくらいペットロスに陥ります。

この記事を書いている今も、胸の真ん中がぎゅっと掴まれている感じがしています。





亡くなった猫は、まっすぐに愛情をぶつけてくる子でした。
四六時中、くっついていたい子でした。

猫なのに分離不安症なのかー?と言っていたほどです。

私とそれ以外の人

それしか彼にはなかったかのように、家人に対してもあからさまに態度が違いました。
体格のいい子で5キロはあったけど、私の膝にいつも乗りたがりました。
移動すれば、後をついてきました。

まだ、新しい家族として猫を迎える気持ちにはなれていません。


娘に促されて猫の譲渡会に行きました。
可愛い子猫や個性的な大人猫がたくさんいました。

それでも、やはり覚悟は決まりません。
ところが、ムクムクとある思いが芽生えてきました。


預かりボランティアなら今の私でもできるのではないか


里親になるのも預かりさんになるのも、大事な命を預かるのだから責任は同じです。
でも、まだ 特定の子 を育てる覚悟ができないでいるのです。


5年半ぶりの預かりボランティア再開です。
あの頃と変わったことは、超甘ったれのやきもち焼きの息子猫がいなくなったことと、
幼稚園児だった娘が小学校5年生になり、かなりお世話ができるようになったことです。


再開の決め手になったのは、猫ボラさんがいつも言っていた言葉です。


保護宅があったら外の子やセンターの子を引き取ってあげられる


我が家に来た命の分、助かる命もあります。