トム君の足裏に残った傷、あとちょっとで治りそうなのですが、
やっぱりガジガジして(できて)しまうようで、血が出ていることがあります。
先日、けっこう盛大に瘡蓋をとってしまったらしく、
ラグやトム君用のフリースなどまとめて洗濯しました。
モフモフのお気に入り(?)の毛布たちがなくなってちょっぴり淋しそうなトム君です。
点々と付いてしまった血液滲みは
セスキ炭酸ソーダでとります。
アルカリウォッシュという商品名でも販売されていますね。
今回はキッチン用として買っておいたこちらを使いました。
とてもよく取れますよ。
お試しあれ。
出血が止まるまでケージで大人しくしていてもらいます。
出せーっ!! のトム猫。
嘘です。
あくびの終わりかけを激写しただけです。。。
ふつうに爆睡していました。
それでも、翌日ケージから出るとのびのびしてます。
(そう見えるだけ?)
トム君は猫です。(わかってるって?)
猫の醍醐味のひとつに
飛びぬけた跳躍力がありますね。
トム猫のジャンプ力について最近感じることがあります。
その前にトム君の保護された経緯を。
2ヶ月ほど前、道路の真ん中でうずくまっていたそうです。
近づいてもまったく動かない。
車の往来のある場所なので危ないと思った保護主さんは脇に寄せようと抱きかかえたそうです。
その際、両足の裏側にひどい傷があることに気づき、病院に連れて行ったのです。
迷い猫や捜索猫ではないことを確認して
保護猫として面倒を見てきたわけですが、
なにしろ傷負い猫です。
当時はかなり痛かっただろうし行動も制限せざるを得ない状態だったと思います。
我が家に来た当初は猫風邪をこじらせ、動くことはおろか
食事もできない、息をするのもしんどい・・・という状態でした。
猫風邪っぴき中の元気のないトム↑
でも、最近はかかとは痛いけど歩いているし、低いところなら飛び乗ったりもできるようになっています。
まだカラーを付けているので機敏に動けているわけではありませんが
たまにトム君自身がカラーをつけていることを忘れてしまうようです。
先日、トム君が170cm以上ある棚の上にテーブルから飛び乗ろうとしていました。
直線にして1m20cmくらいです。
垂直で1mちょっとってかんじ。
あっ!
と思った瞬間、半分くらいのところで棚にベタッと激突して
ズルズルと落ちていきました。
(まるでコントのようでしたー)
でね、思ったのはトム君元気なときはこのくらいの高さのところはへっちゃらでピョンピョン飛び乗っていたんじゃないかと・・・。
全然ためらう様子もなく踏み切っていましたから〜。
どうして両方の足裏に怪我をしていたのか、
その怪我はいつからなのか、
他にダメージを受けていた箇所はあったのか、
保護されるまでのトム君の様子はわかりません。
もともとはガチムチで体格の良い子だったのかもしれません。
上半身に比べて下半身の筋力が衰えていることは確かですが、
怪我をしていたのですから仕方ありません。
今はまだカラーをしているので動きも制限されていますが、
完全復活したら本来のトム君の姿が現れてくるかな?
楽しみです。
やっぱり高いところが好きなのにゃっ!
のトム君の動画です。

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