当たり前のことですが、猫の性格はさまざまです。
怖がりな子
好奇心旺盛な子
人懐こい子
・・・
我が家に滞在中の保護猫、トム君をひとことで表すとしたら
大物かも・・・
であります。
今日、光回線の機器交換のため作業員の人が来ました。
作業着を着た若い男性です。
ガラッと扉を開けると目の前にトム君。
朝からずっとヒーターの前を陣取って暖をとっていました。
顔だけあげてチラッとお兄さんの顔を見て、
またうつらうつら居眠りを始めました。
機器の置いてある場所まで行くには、トムの近くを通らなければなりません。
ごろんと寝転んでいる猫がまったく動じる気配を感じないので
作業員の人も気にせず横切りました。
作業時間約30分。
私はその間片づけをしたり、ゴミをまとめたり慌しく動いていました。
作業も終わり、荷物をガサゴソとまとめて部屋を後にしました。
トム、まーったく一度も起き上がりませんでした。
我が家の愛猫はちょっと臆病な子が多かったので、
今回のように家人以外の誰かが入ってくるときは
ピューっと蜘蛛の子を散らしたように見えない場所に逃げ込んでいました。
ただ1頭だけ、トムのようにまったく動じることなく人間のすることを観察しているツワモノもいましたが。
その子は見ているだけではなくて自分から近づいていって作業を邪魔する子でした(^^;)
昨年末の預かりっ子の茶白猫のダリもこういう時逃げたりしなかったと想像できますが、
彼の場合は「みーんな僕のこと好きでしょ♪撫でて撫でて♪」
と全身から
かまってオーラを出しそうです。
ダリ君
トムはそうではなくて、
「好きにしな。そのかわりオレに構うなよ」
って感じです(^^;)
肝の据わったにゃんこなのであります。
トム猫のお腹のモフモフです。
触りたーい!欲求にかられ手を出すと、2回に1度はケリケリされます。

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