現在、私にとって「うちの子」と呼べる猫たちは5匹です。
4匹は天使猫になっています。
多いかな?少ないかな?
アニサポで預かりを始めて7ヶ月が経ちました。
休憩期間はありましたが、以前にも携わっていた猫ボラさんの預かりを含めると…。
私はどちらかというと子猫ちゃんでも生後3ヶ月くらいから中猫、若猫といわれる月齢から預かることがほとんどだったので、慣れてきたら室内フリーでお世話しています。
おっとりした子、やんちゃな子、慎重派、ちょっとお間抜けな子、
みんなそれぞれ個性があって毎日がとても楽しいです。
生後2ヶ月目に入る頃には、運動能力や性格がかなりはっきりしてきます。
室内をくまなく探検する子や、興味の対象を見つけるとひたすら狙う子もいて、
物の配置に気を配らなくてはならない時期に突入です。
以前、不用意にベッドヘッドの棚にハサミを置いてしまって、寝ていたらスコーンと落とされて肝を冷やした経験があります><
これは我が愛猫の話ですが。
子猫の頃から独立独歩の子もいますし、きょうだいの姿が見えなくなると鳴いて呼ぶ子もいます。
人間の膝の上や肩に上るのが大好きな子もいます。
どんな子でも家族となればかけがいの無い存在であることは確かだし、可愛いです。
でも、自分のライフスタイルなどを考えて、伴侶である猫を選ぶことも大切だと思うのです。
いつもにゃんにゃん足元にまとわりついて、腰掛ければぴょんと膝に乗ってくるような甘えん坊にはお留守番の多いおうちはちょっと可哀相です。
猫が苦手な猫さんもいます。
そういう子には、1匹飼いでのんびり猫ライフを送ってもらいたいと願います。
ただ、里子に行ってから保護宅にいたときと態度が豹変する子もいます。
もちろん良いほうへ。
大人猫さんに多いのですが、あっさりサバサバ、僕にかまうなー・・・
って子がベタベタ甘えん坊さんになったり。
その人と猫の相性って一緒に暮らしてみなければわからないこともあるんだな、
とつくづく思います。
その空気は当事者(人と猫)が作っていくものなんでしょう。
我が家に滞在中のジルちゃんは画像の通りべったべたです。
というより、人間に全幅の信頼を寄せているかんじですよ。
気を抜くとガシガシ体に登ってきます。。。
応援ありがとうございます♪
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