我が家に来て5日目のあや子ちゃんです。
もうすっかり寛いで、今も私の膝の上でスヤスヤ寝ておりますよ。
あや子ちゃんはどんな猫ちゃん?
と聞かれたら、まず
甘えん坊です
と答えます。
お膝が大好きです。
でも、そこは女の子ですから(笑)いつでもどこでも誰とでも、
というのとはちょっと違うのですが、
どうやら私の胡坐をかいた膝が気に入ったようで、
椅子に座ると必ずぴょんと乗ってきます。
そして寝てしまいます・・・
1時間は平気で膝の上でごろごろしてます。
お尻が痛くなります(嬉しい悲鳴です)
あや子ちゃんは子猫の時からアニサポの保護猫ですが、
実は一度里子に行っています。
去年の11月、トライアルも無事に終えトーナ君と一緒に正式譲渡となっていました。
ところが1月の末に、里親さんから飼養が難しくなったと相談がきたのです。
たいていの保護団体では犬猫の引き取りはお断りしています。
アニサポも例外ではありません。
今回のあや子ちゃんとトーナ君の件は、特例といえます。
保護猫であったことと、里親さんの諸事情等を諸々検討した結果です。
こんなことを書くと、保護団体から譲り受けた子はまた引き取ってもらえる・・・なんて安易な考えを持つ人もいるかもしれません。
でも、「飼えなくなりました」「じゃあ、引き取ります」
なんて簡単なことではありませんでした。
窓口となったボラさんは里親さんと何度も交渉し、一緒に打開策を考え、
それでもどうにも方法がなかったのです。
そして、正式譲渡後で数ヶ月共に暮らした猫達を手放すのです。
その扱いは
飼育放棄となり、
それ相応のご負担はお願いします。
あや子ちゃんはこういう経緯で我が家に来ました。
猫は環境が変わることが苦手です。
ずいぶんストレスもあることでしょう。
それでも人が好きで、甘えん坊で、
目が合うと にゃ~ん と可愛い声で返事をしてくれるあや子ちゃん。
里親さんにもやむを得ない事情があったにしろ飼育放棄には変わりません。
それでも、あや子ちゃんが人が大好きなままで育っていることだけが救いです。
トーナ君の様子はこちらで↓
サポートのサポート~あかるくのんびりふわふわと(アメーバ)

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