拙宅には7歳になるおばちゃん猫がいます。
TNR現場の保護猫で、リターン(リリース)対象だった子です。

理由は、すでに生後半年以上であり人に対して警戒心が強かったためです。
多分人馴れしないだろうな、と保護主さんは思ったそうです。

でも、真っ白な毛並みのもっちりお尻でなんとも愛嬌のある風貌でした。
そのせいかどうか、色々な条件が重なりリリースしそこねてしまったのです。

保護主宅で1年経ち、やはりまったく人馴れせず、 わけあって我が家に来てそろそろ6年、私だけには甘えるようになりました。 (気が向けば)

それに加えて彼女、猫も嫌いです。
今年の9月に愛猫息子が亡くなるまでは猫社会の中で一番立場が下だったので、 それほど猫が苦手だと気が付きませんでした。

預かりを始めて、子猫のリース&ルドルフが来たときに、近づこうとする2匹にものすごい顔で怒っていたので発覚しました。

ダリに対しても態度は同じでした。

雌猫は、歳をとってくると気難しくなる子が多いのですが、まだそれほどおばあちゃん猫ではありません。
根っから猫が苦手なのかもしれません。

中には、子猫大好きで保護猫が来るたびに面倒を見てくれる猫もいるといいます。
歴代の家猫はそんな子はひとりもいませんでしたので、羨ましい限りです。


ダリは、猫にもかなりフレンドリーです。
最初にうちのおばちゃん猫を見たとき、目がキラキラしていました。

保護された場所も、猫がたくさんいる場所だったので 猫社会には慣れていたのでしょう。
ところが!うちのおばちゃんたら 「プシャーッ!フッ!フッ!フッ!」
最大限の近づくな対応です。

でも、そこはKY気味なダリ。
まったく臆することなくチャレンジをしました。 毎日、毎日・・・。

初日は2m以上近づけず。
1週間後にはとりあえず通り過ぎるときに「ハァァァーッ!」と怒られている姿を目撃しました。 これは、すれ違うくらいの距離に縮んだ、というポジティブな発想です。

そんな2匹の20日間の攻防戦です。



トイレに入ろうとするおばちゃん猫を凝視する若猫ダリ君↑


ヒーターの温風で暖をとるおばちゃんにそれとなく近づくダリ↓



でも、目は合わさず(^^;




すあま(おばちゃん猫)は、特定の場所に私がいる場合に甘えたモードがonになります。
今はこのカーペットの上です。



ブラッシング待ちしているすあまにさりげなく触るダリ。

健気です。
この辺りで、すあまがダリのお尻のにおいを嗅ぐしぐさを見せるようになりました。
そのあと、ものすっごく怒っていましたが。
だったら嗅がなきゃいいのにね。



数分だったら近くにいられるようになりました。
でも、ダリは寝たフリです。

そして共棲生活17日目にやっとおしりあいになれました。



ま、この時もすぐにすあまに「フンッ」と怒られて終了~・・・だったのですけどね。


そして、2匹が同じカメラにおさまる最後の1枚になったのがこちら。



ダリは今日からトライアルに入りました。


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